釣り旅プチ遠征の初日は岐阜県の荘川でヤマメ釣り

今年初めての渓流釣り、コロナ禍なので感染防止対策は徹底しながら出発することにした。片道約240kmを走行する、しっかり準備して2泊3日の旅にでた。今回の目的地は岐阜県の荘川と御母衣湖、ヤマメ・イワナ・サクラマスを狙うことにした。

■前日と初日

前日、天気予報が少し変わってきたので早めに出発し、翌朝一番から釣りをすることにした。夕方6時に道の駅「桜の郷 荘川」に到着、早速2日分の釣り券購入と御母衣湖の状況などの情報収集して早めに就寝することにした。ここ荘川では夜間は近くに食材を購入できる場所が無い、今晩はレトルト食材で済ますことになる。電子レンジと電気ケトルがあるのでレトルトなら大丈夫だ、カップそばとパックライス+卵と納豆で済ませた。

明日は安定した晴天になる予定であるが寒くなると予報されている。しかし到着後急激に寒くなり雨(みぞれ)が降ってきている、ちょっと心配だが仕方がない。寒いのでFFヒーターで車内を暖めて寝る、後部ベッドは仕切りで深夜熱くなるので低めに設定したが深夜には冷えてしまった。庄川は高原になるので非常に寒い、「Google Earth」で調べると標高が830mもある。早朝起きると予想通り非常に寒い、施設内の温度計はマイナス1℃になっている。

道の駅「桜の郷荘川」の温度計はマイナス1℃(ちょっと見難い)
■ヤマメ釣り

少し移動してポイントに入る、途中の水溜りは凍っている・・・水温は測り忘れたが相当低そうだ。これでは魚がいても厳しいだろう。

エサはイクラと道中の釣具屋で仕入れた川虫(オニチョロ)、仕掛けは0.4号の通しに4号のアマゴ針である。やはりあたりは少ない、一度掛かったが取り込み中にバラしてしまった。さらにガツンと大物のあたりがあったが0.4号の根元から切られてしまった。この仕掛けだと寒さで針を結ぶのも大変なので、道糸を一気に0.8号・アマゴ針7号に変更して再トライ。※実は最近あまり渓流釣りはしていなく仕掛けも少くなくなっていた

しかもその後はアタリが無くなってしまった、少し暖かくなってきたので場所を移動。水温を測ると5℃になってきているので釣れるだろう。車が駐車できる場所が少なく釣り人が集まってくる駐車場にいくと先行者もいる。平日だけど釣り人は多い。車を置いて川沿いに歩く、ときおり竿を出すがアタリは無い今日はダメか〜と思ったが、大場所に張り付くように釣っているとヤマメが掛かった。約25cm程度あったが鼻先が傷ついていた、この近くで成魚放流されたのだろう。綺麗なヤマメも釣れたので入り混じっている、綺麗なヤマメの写真を撮ろうとしたが飛び跳ねて川に帰ってしまい写真も魚も撮り損なった💦

網に入れて歩いて運んだらさらに傷ついた

同じ場所でヤマメが5尾釣れたのでいったん休んで昼食にすることにする。食事後、元場所に戻り少し釣ったが小さめのニジマスとヤマメが釣れたのみで終了することに・・・

釣れたニジマス
■御母衣湖

その後は早めに下見をかねて御母衣湖へ向かうことにした。情報では釣れているキャンプ場下か、駐車場のある荘川桜公園か悩んだが荘川桜公園下に入ってみることにした。

ポイントを見ると1人先行者がいた、しかし広いので大丈夫、トイレの横から下り切ると釣り場に出れる。しかし風が強くて寒い、水温は7℃。水面は風で波立っている、また今のところ魚の気配は見当たらない。昼間は暖かかったので少し薄着で来てしまったのは間違いだった。2時間程度ルアー投げていたが諦めて本日終了、しかも14gのサクラマスルアーケースを忘れてきたのが発覚、飛ばないが7gのスプーンか14gのミノーで勝負することになった。

風が出てきて寒い(御母衣湖)
■車中泊

御母衣ダムでの車中泊はトイレのある荘川桜がベターなのだが、明日あさイチに入る閉鎖中のキャンプ場横の空き地に移動した。早朝は寒いのでフロントガラスも凍てつくことから、すぐに準備できる場所のほうが良いと判断した。トイレのあるキャンピングカー「コルドバクルーズ」ならではの選択である。

夕食

さてこの付近には大きなスーパーやコンビニは無い、小さなAコープがあるだけである。なので地元の鍋焼きうどんと助六ずしになった、やっぱり買出しをしておかないと厳しい場所だ。しかしお腹はいっぱいになったので飲んで寝るだけである。明日に続く・・・

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