岐阜県荘川の釣り旅プチ遠征2日目は御母衣湖でサクラマスを狙う

今年初めての渓流釣り岐阜県の荘川と御母衣湖で、ヤマメ・イワナ・サクラマスを狙うことにした。初日はヤマメをそこそこ釣ったので余裕である、今日は早朝から御母衣湖でサクラマスを狙ってみる。初めての場所なのでどうなるか分からないが何とかなるだろう。

■御母衣湖のサクラマス釣り

昨日に下見した荘川桜公園下で大方の様子はわかったが、キャンプ場から釣り場へのアクセスが踏み跡が少なく分かりにくくて右往左往してしまった。何とか降りれそうな場所からアクセスできたがもっと良い道があるかも知れない。

キャンプ場下を降りる

今日の御母衣湖の湖面は静かだ、しかし所々で波紋が出ているの魚は居るようだ。また時折大型魚(サクラマス)らしき魚体も見えた。これは期待できそうだ・・・早速、スプーン(ダイワ チヌークS ヤマメオレンジベリー7g)をセットしてキャストした。昨日の情報では底は泥状なので根掛かりは無い、安心して底までルアーを沈めてゆっくり巻いてくるといきなりヒットした、あまり大きくなさそうなのでサクラマスではなさそうである。慎重によせてくる、どうやらシラメ(銀毛ヤマメ)のようだ。

7gのスプーンを半分くらいまで咥えていたのでバレることは無かったが、ルアーを外すのに苦労した💦

シラメ(28cm)ネットが大きすぎた

1投目から釣れたで何匹釣れるのやと写真もそこそこにキャストを繰り返したが、そうとうスレているのか以降は当たりも無くなった。魚のハネはあるので残念であったが、湖面も静かなのでPEラインも見えていたのだろう・・・ルアーも色を変えてミノーから果てはジグまで使って遠投してみたが反応がない。雨も当たってきた、仕方がないのでいったん荘川に戻ることにした。

■荘川に戻る

荘川に戻ると今日も平日にもかかわらず釣り人は多い、ルアーマンも多く釣っていて賑わっている。ポイントにも次から次にやってくる。やっぱり釣れる川には人も集まるのだろう。昨日釣れたポイントは人が入っていたので釣れなかったポイントに入ることにした。

桜が開花している

ところが昨日釣れなかったのに今日は入れ掛かりになった、17〜24cmくらいのヤマメとニジマスが次々に釣れる。これは昨日の夕方にも成魚放流を行ったかもしれない。少し下流で釣っていたルアーマンも釣れている。

あまり釣りすぎても食べきれないので7〜8匹をキープ、その後はチビヤマメとニジマスはリリースして1時間程度で終了することにした。その後は道の駅「桜の郷荘川」温泉に浸かって体を癒してゆっくり帰ってきた。

2日めの釣果(ニジマス・ヤマメ)
■釣った魚を食べる

「釣り旅北海道」では釣った魚はサーモン以外はすべてリリースしている、しかし本州の渓流魚は食べることにしている。キープした魚は食べる、食べない魚はリリースするのが原則である。

ムニエル

今回は初日のヤマメとシラメは塩焼きにして家族で美味しくいただいてしまった。2日の魚は塩焼きでなくムニエルと唐揚げにして美味しく頂いた。またムニエルで三枚におろしたので残った骨も唐揚げにして食べる。

渓魚の骨のから揚げ
■釣り旅のまとめ

2泊3日の釣り旅で釣った魚は20尾程度(リリース含)、釣りは十分楽しめた。残念だったのはキャンプ場が冬季閉鎖中だったのでキャンプが出来ず車中泊になったことくらいだ。来月にはもう一度家内とキャンプして楽しむ予定だ。キャンプ場をベースに荘川や御母衣湖で釣りを楽しみたい。

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