大江戸温泉物語TAOYA志摩のプライベートビーチのライトショアジギング

 思いもよらず三重県のキャンペーン施策で3万円のJTB旅行券が当たって、目の前のサーフで釣ることが出来る大江戸温泉物語TAOYA志摩に泊まることになった。前回は53cmのヒラメも釣れている、しかし天候には恵まれず強風の中、当日は釣りNGで翌日も強風の中の厳しい釣行になった。

■ホテルTAOYA志摩のサーフ

 サーフは伊勢湾の入り口にあり東の岬を越えれば、太平洋に面する場所にある。ただし、いきなり急深になることなく浅い砂浜が続いている。一昨年の秋に宿泊したときには53cmのヒラメが釣れている、期待しての釣行になったが実際は厳しい釣行になった。

ヒラメ(前回の釣行202110)

■厳しかった釣行

 宿泊した当日は低気圧の通過後にあたり、強い北西風が吹きつける状態と濁りが入りとても釣りが出来る状態であなかった。それでもなんとか翌早朝からキャスティングをするもののやはり厳しい状態は変わらない、そして釣れてくるのは流れている海藻ばかりであった・・・・

強風で打ち上げられた海藻

 そしてついにと思ったが妻に釣れたのは、手のひらサイズのカニであった。まあ一匹では仕方がないので磯にリリース、いつの間にか海に戻っていった。

ワタリガニ?

その後、私にトランプサイズのヒラメが掛かり、妻も親指サイズの舌平目を釣ったものの寒くなりTAOYA志摩の温泉でしっかり暖まることにして早朝からの釣りは終了した。

釣れてきた稚魚ヒラメ

■南鳥羽の堤防に行くものの

 さて釣れないときは間違いのない堤防でのサビキ釣りで夕飯を確保して帰るのだが、いつもは沢山いる魚が全く見えない・・・案の定、全く当たりが無い。今までにない状況で数時間は粘ったが状況が変わらないので釣果なしで帰宅することになった。

堤防釣り(南鳥羽)

■まとめ

 TAOYA志摩の料理や温泉は十分楽しめた、また釣りのほうはさっぱりで厳しかったが自然が相手なので仕方がないだろう。釣れないこともあるのでリベンジに燃えるのである、次回の釣りはゴールデンウィーク明けの渓流釣りになる、少し足を延ばして長野まで行く予定にしている。もちろんキャンピングカー「コルドバクルーズ」での釣り旅になる。

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