本州のサーモンフィッシングは申込受付に対して希望者が多く抽選になることが多い、またインターネット申し込みの場合も受け付け開始時に申し込みが集中してなかなか思うようにいかないことが多い。2022年のサーモンフィッシングの申し込み状況も厳しいものになったが整理すると新しい河川も含め4河川でサーモンフィッシングにチャレンジすることなった。
■申し込み状況
延べ竿で釣るサーモンフィッシング、リールのドラグもないのでエキサイティングな釣りになる。しかし合法的に釣るには残念ながら調査員に登録して料金を支払い釣獲規則の範囲内で釣ることになる。それでも10月以降に自然の中で釣りが出来るのでありがたい、参加申し込みも競争が激しく厳しい河川もあるが今年も何とかなるだろうと思っていた。
◆忠類川サーモンフィッシング(北海道)忠類川サーモンフィッシングHP
今年は遡上数の減少が著しいと考慮され、親魚を遡上させ調査による減耗を防ぎ資源回復を目的として休止された。これは仕方がないが来年の再開を願うしかないと思っている。
◆浜益川サーモンフィッシング(北海道)石狩観光協会「浜益川サケ有効利用調査」HP
忠類川サーモンフィッシングが休止となったことから9月の釣り旅北海道で行くことにしたものの、今年は申込多くあえなく落選してしまった。9月の初旬はサケが多く遡上してくるので河川によってはニジマスは釣りにくくなる。来年はどうするか分からないが釣り旅北海道釣行の検討材料のひとつになる。
◆小川サーモンフィッシング(富山県)初チャレンジ 朝日内水面漁業協同組合 | 小川サケ有効利用調査開催HP
10月下旬の平日に申し込んだが落選した⇒落選通知に釣行可能日が記入してあり先着順で申し込むことが出来た。結果、当選したがサーモンフィッシングには少し時期が早いかもしれない、それでも10月中旬の調査が可能になったので嬉しい。
◆三面川サーモンフィッシング(新潟県)初チャレンジ 三面川鮭有効利用調査員募集HP
申し込みの最終日に荒川とのセットで挑戦できればと思いダメもとでFAXによる申し込みを行っておいた。ところが休日にもかかわらず妻と2人のグループ調査が当選した、肝心の荒川サーモンフィッシングがNGだったのが残念であったがせっかく当選したので楽しみたいと思っている。また荒川の2次募集にうまく当選すればセット釣行ができるので楽しみである。
◆荒川サーモンフィッシング(新潟県)荒川鮭有効利用調査委員会 HP
今年は大雨の増水により宿泊セットがなくなり、すべてが一般申込なってしまった。なので申し込み開始時には申し込みが殺到して、申し込みサイトがつながりにくく、結局ネットが繋がったときには釣行予定日は満員になってしまっていた。こちらも来年の宿泊セットの再開を願うしかないと思っている。ただしキャンセルによる空枠があり2次の募集が行われた、こちらも抽選なので難しいと思っているものの平日なので当選を期待したい。
9月30日2次募集の結果が早々にメールが届いた ⇒ 当選 2022/10/3 追記
◆庄川サーモンフィッシング(富山県)初チャレンジ 庄川サケ増殖調査HP
こちらも初めてチャレンジする河川である、申し込みはフィシュパスで申し込む。平日で申し込んだので普通に購入することが出来た、ただ初めてなので情報も何もない。しかし釣れても釣れなくても初めての川にチャレンジするのはワクワクするものである、考えるのは来年以降で良いだろう。ただし予約しやすいことと手取川に近いのでセットで釣行するにはちょうど良い。
◆手取川サーモンフィッシング(石川県)手取川サーモンフィッシングHP
11月中旬になると平日は釣り人も少なくなり釣りやすくなる。一時的に増水で延べ竿のポイントが無くなってしまい釣行していなかったが、昨年から釣れる場所も復活してきているので再開している。
■まとめ
荒川サーモンフィッシングの2次募集の結果はまだ分からないが、10中旬~11月にかけて4河川でサーモンフィッシングが出来ることになった。サーモンフィッシングは遡上がなければ釣れないので運も必要である、各河川のサーモンフィッシングの結果は順次ブログアップしていきたいと思っている。※荒川が当選したので5河川にチャレンジすることになった