2024年のサーモンフィッシングの申し込みが始まった

 これから8月にかけては本州のサーモンフィッシングの申込が始まってくる、期日があるので計画しているサーモンフィッシングは忘れずに確認したい。10月になると本州の各河川は一部を除き渓魚の釣りは禁漁になってしまうのでなお更である。サーモンは稚魚放流されているものの海に出て4年後に戻ってくるネイティブトラウトである、最近は遡上も少ないが70cmを超える大型魚を釣ることのできる少ないチャンスでもある。ところが不漁だった昨年のサケの遡上数激減により有効利用調査の中止の判断が下された河川が増えてきた・・・

忠類川サーモンフィッシング2024(中止)

 深刻な秋鮭の資源減少による漁獲量の減少が今年も著しいと推測されることから、資源回復を促進するために2024年シーズンの忠類川での鮭釣りは中止になっている。

忠類川サーモンフィッシングHP

忠類川橋から

■浜益川サケ有効利用調査(北海道)2024

 浜益川サーモン フィッシングの案内がサケ有効利用調査実行委員会から送られてきた、昨年と一昨年も応募したが連続で落選してしまったいる。参加者数がコロナ禍の前の半数程度なので仕方がない、しかし今年はさらに絞り込まれているのに驚いた。なんと休止日が月~金曜日で調査可能日は土日・祝のみ、さらに70名の限定で参加料30,000円になっている。これは本州からの釣り人には厳しすぎる条件であるが、少し検討してみたい。

募集期間:令和6年6月20日~7月15日(祝月)

浜益川鮭有効利用調査2024申し込み 石狩観光協会

 開催予定:令和6年9月7日(土)~10月14日(月祝)
休止日 :毎週月~金曜日(祝日除き) ※令和6年9月15日(日)浜益ふるさと祭り開催日
対象魚種 :シロサケ(1人1日5尾まで)

募集人員:総計70名 施設利用料30,000円(1名)

案内状が届いた

■手取川サーモンフィッシング(実施しない)

 2024年のサケ有効利用調査は実施しない、来年以降は今後の状況を見ながら検討することになった。

手取川サーモンフィッシングHP

手取川サーモン2022

■庄川サケ増殖調査(中止)

 今年度より実施しないこととなり、ホームページは6月末をもって閉鎖される。

■五十嵐川サーモンフィッシング(鮭調査)

 今年の釣り旅で東北に向かう途中に釣りとオートキャンプを行った河川である、キャッチ&リリース区間のニジマス釣りは年間(2月除く)釣りが可能なので合わせて釣りができる。

募集期間:一次募集(土日・祝のみ)6月28日(金)~7月12日(金)必着

     二次募集(平日のみ)7月24日(水)〜8月7日(水)必着

期間:令和6年11月2日(土)~12月8日(日) 8:00~16:00

魚種: シロザケ(持ち帰りはオスザケ2尾まで)

募集人員:平日10人/日、土日祝日15人/日 遊漁料5,000円(1名)

五十嵐川鮭調査HP

五十嵐川のニジマス

■小川サケ有効利用調査(2024年情報なし)6/26時点

 昨年度の申込期間:令和5年7月14日~28日(金)※7月28日必着
小川サケ有効利用調査HP

2022年のサーモン

■三面川サケ有効利用調査(2024年情報なし)6/26時点

 昨年度の申込期間:申込期間:令和5年8月1日(火)〜令和5年8月31日(木)

三面川サケ有効利用調査HP

妻に釣れたサーモン

■荒川サケ有効利用調査(2024年情報なし)6/26時点

 昨年度の申込期間:令和5年9月11日(月) 午後10:00〜令和5年9月30日(土) 24:00まで

荒川サケ有効利用調査HP

妻に釣れたサーモン

■まとめ

 2024年についても北海道の忠類川サーモン フィッシングは中止になった、また本州でも現時点で中止の判断がされている河川が増えている。これは資源回復を促進するためなので仕方がない。浜益川サケ有効利用調査は2年連続落選したが今回のレギュレーションでの参加は厳しい。10月以降の本流釣りに暗雲が立ち込めてきたが、開催予定の申込だけは確実に行いたい。

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