2024年初夏の釣り旅、今年初めて東北を釣りながら北上、その後大間から北海道に上陸する釣り旅を行った。何と言っても事故なく無地に帰ってこれたことが一番だと思っている、心配した熊との遭遇もなく怪我もなかった。幸いなことにそれなりに釣れたし美味しいお蕎麦も食べることができた。
■釣り旅北上ルート
多少のトラブルもあったが概ね計画通り北上できた、天候も不安定ながら大増水することもなく濡れそぼることもなかった。
<東北北上ルート>
長野(犀川)⇒新潟(五十嵐川)⇒秋田(役内川)⇒岩手(稗貫川)⇒青森(奥入瀬川)⇒大間
走行距離:約1,550km(釣り場往復など含む)
北海道は道北から道央、道東と周り然別湖など立ち寄り苫小牧から敦賀までフェリーでの南下となった。
全走行距離:3,182.4km(釣り場往復など含む)
■釣り旅
それぞれの川で狙いではないものの何らかの魚は釣ることができた、まったくのボウズはなかったが残念ながら大型トラウトを釣ることができなかった。
<東北での釣り>
犀川の45cmニジマス、五十嵐川(キャッチ&リリース区間)40cmクラスニジマス、役内川では28cmヤマメ他数匹。サクラマス狙いは不発で稗貫川や奥入瀬川などで少ないながらヤマメが釣れた。
<北海道の釣り>※個人的に40~50cmを良型、50cm以上を大型としている
各河川の大場所で良型ニジマスを釣るものの50cm以上の大型のニジマスは釣れなかった、しかし然別湖の1万年のネイティブ「ミヤベイワナ」の顔を見ることもできた。それでも十勝川は状況も悪く釣れなかったのが残念であった。
■費用について
やはり費用の中心は移動費になる、ガソリン代(約62,000円)・高速道(約25,000円)・フェリー代金(85,000円)を合わせると概算でも約172,000円が掛かったことになる。これに食費や宿泊費(キャンプ場・RVパーク)を入れると相当な費用が掛かったことになる。それでも今回の13日間の釣り旅はホテルに宿泊した旅より大幅に安く行くことができたし、何と言っても楽しかった。
■食事
今回のメインはそれぞれの場所での「そば処」、いろいろな蕎麦があり美味しくたべることができた。食べた「そば処」は別に取り纏めてアップしたいと思っている。大抵のそば処はAM11時頃に開店するので昼食に丁度い、夕食はスーパーで買い出しして食べる。また大間では大間マグロも食べたし札内では札内地鶏を食べることができた。若いころは釣りが中心で動いていたが、今は食べることにも力を入れるようになった。
■まとめ
今回の釣り旅東北・北海道も楽しく旅をすることができた、いつまで続けられるか分からない。しかし今年も、もう一度9月の釣り旅北海道(サーモン&トラウト)に行く予定である。