サーフで釣れる青物やフラットフィッシュ、大型がが釣れることも多くその場で締めることは考えていなかった。以前に購入したランガンサーフクーラーは大型の魚を運ぶのには最適で便利に使っている。しかしその場で締めた場合の血抜きについては無理なので持ち買ってからの処理になっていた。しかし青物など食べるのであれば可能な限り美味しく食べたい、その場で血抜きができれば鮮度が違ってくる。そしてサーフでのライトショアジギングのランガンでは荷物をなるべく軽くしたい、そんな中で今回購入したのが「折りたたみバケツ」である。
■購入した「折りたたみ式バケツ」
プラスチックバケツに比べて軽くて使わない時はペタンとたためてコンパクトになる、海水を汲んで魚を一時キープしたり水を入れて手を洗ったりタックルの洗浄にも使える万能アイテムである。大抵のサーフでは駐車場から釣り場まで少し距離があるのでこの軽さは非常にありがたい。釣り終わった後もバケツごと水をかけて道具をサッと洗えるのが便利である、そしてしっかりとした作りでランガンサーフクーラーの袋に追加収容できたのでベストチョイスであった。

≪折りたたみ式バケツ仕様≫ 価格:1,488円(Amazon)
容量:20L サイズ:27×30cm 収納サイズ:30×12cm。耐熱範囲:-20℃~80℃
素材:高品質PVC素材を採用していて自立する ※サイズは12L(999円)もある
■使用感はこれからだが
しっかりとしているので使用にも問題は無いと思っているが、サーフで魚が釣れないと実際のレポートは難しい。それでも釣れた魚を〆て海水に浸けておけば血抜きは出来そうである、大きさも底で30cmあるので50cmくらいまでのサイズなら頭から入れれば対応できそうである。持ち運びは軽く折りたたんでコンパクトになり問題はなかった、そしてランガンサーフクーラーとセットで持ち歩けるのでキャストにも影響なく非常にありがたい。


■まとめ
地元サーフで釣る魚は自宅も近いのであまり魚を〆ることは考えていなかった、しかし遠征する釣り旅ではすぐに捌くとが出来ないので必要だと思うようになってきた。もちろん北海道の釣り旅ではキャッチアンドリリースなので必要ない、しかしバケツがあればキャンプや濡れたものを運ぶ際にも使えそうである。今まで使わなかったことが不思議なほど便利な折りたたみ式バケツ、価格も手頃なので良い買い物ができたと思っている。また20Ⅼサイズは少し大きいので12Lサイズのものと使い分けると良いかもしれない。
