今年は地元伊勢志摩のサーフでフラットフィッシュを釣ることを目標に挙げている。しかし時期的には厳しいし、ポイントやコツが分からないと釣れないことが多い釣りなのだ。何回か近くのサーフに通っているが、まだ釣りあげていない。今日も天気が良いので伊勢市南部のサーフに向かった。
■キャスティングの練習 |
ショアジギングができるようなタックルはいままで使ったことが無い、ルアーゲーム(サーモンタックル)でも14g程度のスプーンで釣っている。ロッドも20gが投げれる程度のライトタックルであった。今までのキャスティングは軽く手首でヒョイと投げることが出来た。しかし30g~50gを超えるようなジグを投げるとなるとヒョイ投げでは難しい。
何回かキャスティングに失敗して、どうすればうまく投げれるか?釣りビジョンのサーフフィッシングの番組を見ることにしたが、皆プロなので簡単に投げている。私が投げるとルアーが重いのでどうしても大きく振りかぶってしまう・・・力が入るとルアーの飛び方も悪く方向もぶれてしまう、軽く遠くへ投げるのにもコツがいるようだ。
■フィンガーガード |
寒い冬の海で重いルアーを投げていると、右手の人差し指にPEラインが擦れて痛くなる。また濡れていると切れたりしそうだ、投げ続けると痺れてくるし危険なのでフィンガーガードを購入することにした。
装着感も悪くなく痛みも感じない、ただ薄いので耐久性は無いように思うが3本入っているのでありがたい。
リトルプレゼンツ 定価600円 3本入
■痛恨のバラシ |
さて今日は天気も快晴で暖かく風もない、動いていると汗ばむ陽気だ。思いっ切り遠投していても気持ちが良い・・・キャスティングの練習を兼ねて投げ続けていると、根掛かりか?少ししゃくってみるとずしっと動いたので外れたと思ったが、やっぱり重い・・・すると生命反応があるではないか!!5000番のリールなので多少重くてもどんどん巻ける。これがヒラメの引きか、手前まで寄せたがちょっとした岩場の上に乗っていたので、岩場を避けるように移動しようとした瞬間に岩にあたってバラしてしまった~💦
30~40cm程度のヒラメで姿は見えたが上げることが出来なかった、非常に悔しいが仕方がないこれが釣りなのだ。そのままサーフに引き上げられれば獲れたであろう、しかし今回、ヒラメが掛かったのは事実なのでいつかは釣れるだろう。以前にもルアーのトレースラインで大型魚がバイトしたがコンタクトは無かったこともあるので期待は出来る。
地元伊勢志摩サーフで釣りができるのは嬉しい、移動に時間は掛からないし天気が良い日はこれからも通うことになる。もちろん広い浜で人もほとんどいないのでコロナ感染のリスクもない。
ゼロから始める!冬の伊勢志摩エリアのサーフフィッシングで寒ヒラメに挑戦 2021/01/04