阪神大震災から26年、キャンピングカー「コルドバクルーズ」で災害対策を再考

数日前にBS日本映画専門チャンネルで「サバイバルファミリー」を視聴した、まったく電気が使用できなくなる中たくましく生き抜く家族の物語である。これは停電ではなく電気が使えないことによるインフラ、車を含め電気を使う製品がすべて使えないとという設定だ。なので生き抜くための力が必要になるサバイバルになる。映画はさておき今日は阪神大震災から26年目になる、災害が発生するとインフラが一時的に使えなくなるので回復するまで耐える必要がある。実際に一昨年の釣り旅北海道では全道停電のなかでの旅になった、しかも東海・東南海・南海地震はいつ発生してもおかしくない状況でもある。これには他人ごとではなく自分事として備える必要がある、我が家にはキャンピングカーがあり災害に備えている。しかし乗換えによる設備変更もあったことから、災害時の対応も再考することにした。

■キャンピングカーで災害対策
目次

①電気設備

➁カセットトイレ

③コンロ・ケトル

④備蓄品

まとめ

///

①電気設備
キャンピングカー「コルドバクルーズ」には太陽光パネル(225W)を搭載している、天候が良ければ充電しているので常に満充電に近い状態で維持している。しかし天候不順が続くと充電しないのでエンジンを掛けるなど対策が必要になる。電力は車内の冷蔵庫を含めて節電しながらであれば2~3日はサブバッテリーで対応できると思っている。また、晴天が続けば電力不足になることは無いだろう。

【搭載電気設備】
◆サブバッテリー2台搭載◆太陽光パネル(225W)◆走行充電(アイソレーター110W)◆1500Wインバーター◆外部充電装置

ソーラーパネル(225W/SHARP)

なお、以前使っていた発電機は太陽光パネルの導入で使っていなことから売却してしまった💦

///

➁カセットトイレ ※キャンピングカー「コルドバクルーズ」トイレの壁をのり越える(前編) (後編)
キャンピングカー「コルドバクルーズ」にはカセットトイレが設置されている、トイレの壁を乗り越えるでもアップしているが水さえあれば普通に使えることが出来る。匂いも気にならないし、後処理も簡単である。さらに水がなくなったときに備えて驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用 トイレ セット15回分と非常用トイレ凝固剤があり断水しても1週間くらいはトイレに困ることはなさそうである。

コルドバクルーズのカセットトイレ

///

③コンロ・ケトル
1500Wインバータが積み込んであるので電力がある限り電子レンジやケトルで湯沸かしが出来る、また災害時には積み込んであるカセットコンロも使うことになろう、予備のカートリッジは3本準備したい。※消耗品なので常に追加購入しておくことが必要

コンパクト電気ケトル(1、0L)900W

///

④備蓄品(食料品)

食料品も消耗品なので常に追加購入しておくことが必要、忘れることなく準備しておきたい。
◆飲料水2ℓのペットボトルが常時4本積み込み
◆カップ麺約1ダースの常時配備(自宅兼用)
◆ごはんパック約10個
◆レトルト食品各種約10個

カップ麺、レトルト食品など

///

■まとめ

トータルすると節約すれば約1週間は耐えることができそうである、それ以上の長期なるとガソリンの備蓄や太陽光の発電量に左右されそうである、しかし最低限の情報のための電気確保は出来そうなので耐えるしかない。まったく電気のない生活になってしまうことはなさそうであり携帯の充電等であれば近隣の方にも提供できるかもしれない。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」(Wonderful World_since2017)

キャンピングカー「コルドバクルーズ」

キャンピングカー「コルドバクルーズ」トイファクトリー社のページ