寒くなり地元のサーフも釣れないので南伊勢の堤防にアジ釣りに行く

 最近は地元のサーフも厳しい状況になってきた、伊勢のサーフは遠浅で冷たい寒風が吹くと水温も下がり釣り辛くなる。ここのところ釣れてもソゲ(ヒラメの幼魚)しか釣れていない、もちろん小さいのでリリースする。新鮮な魚も食べたくなってきたので釣れる堤防に行って、サビキのアジ釣りをすることにした。

■堤防のアジ釣り

 伊勢志摩ではアジ釣りのできる堤防は沢山あり、釣り場には不自由しない。しかし人気の釣り場は人も多いので狙い目の早朝や夕方は避けて真昼間に行くことにしている、釣れてくるアジのサイズは小さくなるものの釣れないことはない。群れが入ってくると鈴なりで釣れることもある、釣れすぎると後が大変なので小さいものはリリースしながら釣る。ちょっと早めの昼 食後に2~3時間程度釣れれば良いと思っている。

■釣れたアジ

 到着して堤防で釣っている人を見ると、アジらしき魚が次々と釣れている。釣り人もそこそこいるが空いている場所に陣取り釣り開始、その間も隣では次々と釣れる。釣れるタナを探りながら釣っているとほどなく釣れ始めた、ここのアジはあまり大きくないが安定して釣れる。十数匹釣れれば良いので釣れてきたアジで泳がせ釣りの大物狙いも開始する。その間にもたくさん釣れてくるので大きいもの以外はリリースしていた。

鈴なりで釣れる

 そこそこ釣れた時点で雨もあたってきたので撤収、約2時間の釣行であった。

これだけ釣れれば十分である

■腹ごしらえ

 南伊勢町方面に釣りに行く際に良く立ち寄る「やんがや」で食事をとる、魚が新鮮でおいしいがここのかつ丼は美味しいので注文する。いつも定食やかつ丼を食べてしまうが、ラーメンも美味しいと言われているので次回は食べてみたい。そして腹が満たされたら釣りに専念できる・・・

かつ丼(やんがや)

釣れたアジは刺身とフライにして食べる、釣りたてのアジは身も締まっていてまったく臭みもなく美味しくいただける。また捌くのが大変なので釣れすぎるサビキ釣りは引き際が大切になる、まともに釣っていると釣り過ぎるので注意が必要である。

お刺身でいただく

■まとめ

本格的な冬になり寒くなってくと遠浅のサーフは釣り辛い、しかし釣りに行かないのも寂しいので時折り堤防に釣りに行ったりする。もちろん風のない暖かい日を選び、昼間の釣りで食べるだけ釣ったら撤収する。冬場の釣りは釣れるほうが良い、それでも釣れないこともあるので釣りは楽しいのである。

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