キャンピングカー「コルドバクルーズ」で南伊勢堤防のファミリーゲームはアジを釣る

三重県では新規の新型コロナ感染者数が激増してまた独自の「緊急警戒宣言」が発令されそうになってきている。そこで急遽キャンピングカー「コルドバクルーズ」で南伊勢堤防のアジのファミリーフィッシングを家内とすることになった。家内はサビキで私もジグサビキを使ってアジを爆釣することにしたが・・・

■キャンピングカー「コルドバクルーズ」で車中泊

いつもの公園で車中泊、人も少ないしトイレも綺麗である。目の前は砂利浜になっていて釣りをすることも出来るがフグが多いのでワームなどは食いちぎられてしまう。ボランティアから帰宅後に出発したので到着は夕方になってしまった。

ちょっとした入江になっている

基本的に夏場は車中泊はしないと思っているが、新型コロナで行き場所も限定されてしまうと行かざるを得ない場合もある。今回も久々に近場で車中泊を行った。しかし案の定とにかく暑い、エンジンを掛けながらエアコンを使えればよいが寝る前にはエンジンは切る。周りには民家も無く、他のキャンパーもいないのでエンジンもつけたままでも良かったのだが・・・夏場の車中泊にはエアコンは必要である。

■早朝からのアジ釣り

南伊勢町の堤防へ向かい早朝から釣り始めた・・・しかし釣れてくるのはサバばかり、またジグサビキにはなにも掛からない。しばらくしてからそろそろとアジも交じり始めたが、とにかくサバが掛かって仕掛けが絡まる。

朝日が昇るなか釣り始める

(サビキ)

アミエビをカゴに入れて浮き付のサビキ仕掛けで釣る、遠投して深場も狙えるのでアジが釣れやすい。

(ジグサビキ) ⇒ (投げサビキ) 

ジグとサビキの組み合わせで釣る、アミエビの寄せ餌が無いので釣れにくい。特に周りでアミエビを使っていると魚はエサに集中するのでさらに釣り辛い。あまりに釣れないのでジグに変えてカゴを付けて投げサビキで釣ることにした。

■投げサビキ(ウキなし)の5目釣り

今回使っていたロッドはマイクロジグを投げるロッド、ジグに変えてカゴを付けて投げサビキができるかどうか分からなかった。恐る恐る投げるが、力を抜いて竿の弾力で投げると結構投げることが出来る。底を取りながらサビキを巻いてくるので色々な魚が釣れた。ただし小さかったのでアジ以外はすべてリリースすることになった。

釣れたアジ

サバとアジの間にネンブツダイ ⇒ ヒイラギ ⇒ マダイ ⇒ オオモンハタ ⇒ エソ が釣れ計7目が釣れた。

小さいオオモンハタ(リリース)
■今回のまとめ

釣ったアジは刺身とフライにして食べる、小アジの刺身は半身で食べると非常に美味しくて良い。

釣ったアジを食べる

真夏の釣り車中泊はこれが最後になると思う、これから夏休みはボランティアの仕事で忙しい。9月の釣り旅北海道から帰ってきて、季節が良くなれば伊勢志摩サーフや堤防釣りも楽しくなるだろうと思う。

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