何回も変更になったが初秋の釣り旅北海道の最終計画を立てた(1人旅編)

「緊急事態宣言」が再発令され、東京オリンピックも無観客で開催されるようになった。7月中にはワクチン接種が完了(2回目)する。感染リスクが平常生活より極めて少ないキャンピングカーの釣り旅であるが、このままで感染拡大が続くと医療重視者の家内は行けなくなる。新型コロナによる釣り旅のキャンセルが続いているので、9月は何とか釣り旅北海道を楽しみたい。今回は一人旅になるかも知れないので再検討することにした。また感染が落ち着いていたら家内とニ人旅になるが直前にならなければ分からない。

■釣り旅のコンセプトはワクチン接種後も変わらない

新型コロナ感染症対策を徹底することに変わりはないが、ワクチ接種で感染リスクが下がるので再確認する。

①都市部を通過しないルートを選択(街中を出歩かない) ⇒ 変更しない

➁極力外食はしない、スーパーなどで食材を買ってキャンピングカー内で食事をする ⇒ 昼食は外食OKとする

③お風呂は人の少ない午前中か昼食時間帯で入浴する ⇒ 場合によっては夜間もOKとする

④トイレはキャンピングカー「コルドバクルーズ」のカセットトイレを使用する ⇒ 公衆トイレも利用する

⑤車中泊は山奥の静かな無料(有料オート)キャンプ場を中心に車中泊を行う ⇒ 変更しない

⑥フェリーは個室で極力出歩かない、ステートAツインを1人で使う ⇒ 昼食はレストランを利用する

すいせん
■釣り旅の変更点

大型魚を求めポイントの新規開拓と知床半島の秘境フィッシング ⇒ 変更なし

①人の集まる釣り場は避ける(然別湖グレートフィッシングは検討中) ⇒ 日程が合わず然別湖には行かない

➁初めての場所(川)でも釣ってみる※事前にポイントをグーグルアース等で検索  変更なし

③街中を通らないルート上の釣り場を中心にポイント変更する ⇒ 変更なし

釣り場に向かう渡船から(知床半島)
■再検討する

キャンセルになった釣り旅コンセプトをもとに再々検討した、一人旅になったことで空港の送り迎えが無くなり時間に余裕ができたことから更に広く釣り場所の開拓も出来そうだ。

前半

苫小牧東港まではフェリー、午後8:30到着なので近くの道の駅での車中泊はやむを得ない。翌日からは十勝エリアを釣るが、帯広市街地は避ける。十勝川は支流も多く釣り場所に困ることが無い、ただ本流は大雨が降ると濁るので天候を見ながらの釣行になる。また支流も大河川が多いので新規開拓を進めたいと思っている。十勝川本流や支流を釣りあがり釧路川を経由して知床半島を目指す。

ニジマス(十勝川)

中盤

新型コロナ禍でなければ忠類川サーモンフィッシングと知床半島のカラフトマスフィッシングはセットで楽しむのだけど、今年の忠類川は昨年に引き続き中止になった。なので知床半島でカラフトマスを釣ってからは知床峠を超え、網走川・常呂川に向けて北上する。そして湧別川から渚滑川に北上、そのまま道北方面に向かう。

カラフトマス
カラフトマス(オス)

終盤

天塩川の支流や本流を釣っていくと、あっという間に日が過ぎる。天塩川の源流付近から釣り下がり、時間があればイトウが釣れる下流域にも入りたいと思っている。その後は南下して、釣りながら富良野などを経由するか石狩川上流域を釣って大雪山(三国峠)を抜けて十勝川に戻るルートで戻る。最終日も時間があるので日高方面に向かい河川の新規開拓して苫小牧に戻るルートで検討する。

 

三国峠展望台

■今回の再々検討は確実に行くこと

新型コロナに感染するリスクはほぼないものの、感染対策はしっかり行い決行したいと思っている。しかし全国で新型コロナが拡大して「緊急事態宣言」が発令されてしまうことも想定される。その場合には残念だが医療従事者の家内は行くことができず、私1人だけの釣り旅になると思っている。

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