来年春の釣り旅は再検討して東北と北海道を欲張って釣ることにした

 来年の初夏の釣り旅は東北の釣り旅を計画することにしたものの、東北エリアの釣り場は全く見当がつかない状態である。東北では青森の奥入瀬川サーモンフィッシングで楽しんだことはあるが、そのほかの渓流釣りなどは行っていない。未知のエリアをキャンピングカー「コルドバクルーズ」で冒険する釣り旅は良いが、釣れる旅をする自信は全くない。そこで少しだけ方向転換して前半はキャンピングカーで北上、フェリーで北海道へ渡り釣り旅北海道を楽しむ方向で計画することにした。

■東北の釣り旅
 自宅から本州最北端の大間崎まで約1,300kmを走破していく、約1,300kmを超えるであろう。もちろんオートキャンプをしながら、道の駅での仮眠なども取り入れながらになると思っている。しかし今までの釣り旅でも同じ程度の距離は走っている、また釣り場所についてはまったく分かっていないので効率よく走れる保証もない。これから半年間を掛け情報収集して釣り場所と宿泊場所を検討することになる。

奥入瀬渓谷(晩秋)

 また釣り旅北海道とは違い本州では釣り場にはすべて漁業権があるので、釣り券を購入して釣りをすることになる。これは面倒であるが守らなければならない、最近はネットで購入できる河川も多くなっているので問題は無いと思っている。釣りが有料になってしまうので、2人で食べる分の最低限だけはキープして食材にさせていただくことも考えている。

■青森から北海道へ

 東北の釣り旅も良いがそのまま青森から折り返して戻ってくるのでは少し勿体ないと考えた、大間迄来ていれば目の前には北海道である。津軽海峡フェリーで90分で函館に行けるのである、そして少し走ればいつもの北海道の釣り場に行くことが出来る。

フェリーからの夕日

 北海道の釣りは短くなるが広範囲を移動した釣り旅が楽しめる、帰りは長距離フェリーで戻れば体力的にも助かるのである。北海道の釣り場の開拓は出来なかもしれないが仕方がない、大型トラウトの釣れる確率は北海道のほうが圧倒的に高いと思っている。また6月は然別湖グレートフィッシングも開催されているのでリベンジもしておきたい。

ボート乗り場(然別湖)

■東北・北海道釣り旅の冒険のコンセプト

 狙うトラウトはサクラマス・イワナ・ヤマメを中心とした渓魚、北海道を加えれば大型ニジマスもターゲットになる。初東北なのでこだわりなくチャレンジしてみたいが、温泉などの観光も楽しみたい。また無理をすることなく安全な釣り旅が基本コンセプトになる。

三面川

 そしてやはり釣り旅では大型トラウトを狙いたい、東北でも大型サクラマスを中心に狙いたいと思っている。しかし東北では日々知らない場所での釣りの旅になる、東北では言葉もなかなか通じないであろう。ほぼ迷うことの無い北海道とは違い苦労することは間違いない、しかしその苦労も楽しいのである。

52cmニジマス

 安全を基本としながら知らない町や川を巡る旅、そして北海道では大型トラウトを狙う初めての試み。知らない町を巡る旅は私の本来の楽しみである、そんな旅の実現になるので本当に楽しみである。

■半年かけて計画する

 今回の釣り旅の計画はまったくのゼロスタートになる、スタートからいきなり東北を目指すのではなく、内陸の長野から新潟、そして山形に北上して秋田と青森に向かう。一気に北上するのも大変なので長野や新潟などいままでも釣行しているの場所を楽しみながら、徐々に北上する計画を立てる。釣り場も分からないまま放浪することも日常になると思っている。そのため事前情報の収集も大切になる、これから少しずつ情報を収集しながら初めての旅に備えなければならない。東北では渓流釣りと温泉が中心になる。

ポニー温泉(青森)

■まとめ

 来年は今までの釣り旅北海道にくわえ東北の釣り旅を追加することにした、これから情報収集を始めて準備することになる。どの川に行くのか何を釣りたいのか、どんなキャンプ場や温泉に行くか・・・キャンピングカーで行く釣り旅は夢と冒険の旅である。

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