昨年末に1年3ケ月待って納車されたジムニーシェラ、この年末に1年が経過した。ジムニー自体大好きな車なので偏った思い込みも多いが、いろいろ不満な点もあるので一度考えておくことにした。またハイエースのキャンピングカー「コルドバクルーズ」があるのでいまのところキャンプに行くことはない、それでも車中泊を行わないような釣り旅にはコンパクトで機動的なジムニーシエラを使って楽しんでいる。
■ジムニーシエラ
4代(台)目を購入したジムニーシエラはオーソドックスなカラーのジャングルグリーンを選択、アルミホイールとLEDライトは外せないのでグレードはJC(4WD・4AT)とした。また実用とドレスアップを兼ねたパーツもすぐに取り付けている。乗用車(ハイブリッド)を下取りに出したのでキャンピングカーがあるものの、ジムニーシエラをメインとして使うことになる。
主な取り付けパーツ①ルーフキャリア:C.L.LINK②リアラダー:安価なパーツ③ロッドフォルダー:純正品(DIY取り付け)④マッドフラップ:純正品(DIY取り付け)⑤アクセサリーキット、また必要だと思われる主なパーツ以外にもキズ除け、カップフォルダーや肘掛などを取り付けている。
ジムニーシエラのアクセサリー・パーツ取り付けブログのまとめ 2024.01.07 投稿
■不満なところ
好きで買った車ではあるもののやはりベースは軽のジムニーなので使いづらいこともある。
①ラゲッジスペースは狭い
これは軽のジムニーと同じなので基本的に2人乗りと割り切って使うしかない、2人でゴルフや近くの釣りに行くのは全く問題はない。しかし3人でゴルフの際にはキャリアにゴルフバックを積んで行くことになる、そして家族が多い場合は荷台は狭いので問題になると思っている。
②燃費が悪い
ボランティアで隣県に行くことが多いので高速道路を走行することが多い、街乗りと合わせてもリッター当たり12km程度が燃費の現実である。
③ガソリンタンクか小さい
燃料タンクが40㍑なのでリッターあたり12kmで換算すると、正味で333kmしか走れない。しかしガス欠しないことを考慮すると300kmまでに給油することが必要になる、そのため長距離を走る場合は常に給油場所も考えておく必要がある。
④強風に弱い
その形状から風に弱いことは分かっていたが、ルーフキャリアも取り付けたので強風だけではなく高速道路走行でも100kmを超えると振動を感じることになってる。高速道路を走行する際には十分気を付けて運転する必要がある。
山岳渓流の悪路を走る
■まとめ
ジムニーシエラは良い点が多く手放す気にはなれないが改善してほしいものもある、とくに遠距離走するときは給油のタイミングに気を遣う。しかしそれでも乗用車に戻す気にはならない、キャンプはキャンピングカーで行くので問題ない。ジムニーは街乗りと山岳地への釣りなどに使えればよいのである。