ジムニーシェラにC.L.LINKのルーフキャリアを取り付けた

 ジムニーでは今までもルーフキャリアを取り付けてきた、もちろん荷物を積むのが目的だが見た目のドレスアップにもなる。また高速道路も走るのでしっかりとしたキャリアを選びたい、そこで選んだのがC.L.LINK製の「スクエアルーフラック アルミ製 」である。作りもアフターフォローも良さそうなので少し高いが取り付けることにした。

■スクエアルーフラック アルミ製 (C.L.LINK)

 届いた商品重量は21kgでかなり重い、また説明書などは梱包されておらずネットでダウンロードする。またユーチューブ動画で取り付けのポイントやコツを詳しく説明しているのでありがたい。

部品の確認

使用した道具

・梱包箱、ソケットレンチセット、スパナ(13m・14m)、ドライバードリル(6角ビット)、六角レンチ等

工具

<取り付け手順>

梱包されていた箱を土台にすると楽に組み立てられるとのこと、さっそく土台において組み立てを開始した。実際はジムニーシエラが納車するまでに乗せるところまで組み立てた。

土台に梱包してあった段ボール箱を使う

①ベースとなる前後左右を六角穴ボルトで緩めに仮締めする。そして全体を裏返しにする、これはその後の作業が行い易くなるためである。

これを裏返す

②本体とセンターバー(8本)を六角穴ボルトで固定する。なおセンタバーはそれぞれのネジ穴が違っていて取り付ける場所が決まっている。補強プレート(2種類)も同時に仮締めして固定する。※前後のランプステーは使わないので取り付けずに保管しておいた。

裏返しの状態でセンターバーを取り付ける

③レインモールに取り付ける固定用ブラケットAを六角ボルトで仮締めで固定する。固定用ブラケットA以外の本体の仮締めしたボルトは6角ビットを使ってドリルで仮締めしてから、最後に6角レンチで本締めしていく。これで事前の組み立ては完了する、ドライバードリルを使ったのは6角穴ボルトが多いので楽に仮締めするためである。

固定用ブランケットAを仮締めで取り付ける

④妻と2人で組み立てたルーフラックを車両ルーフに乗せて、固定用ブラケットAの位置を調整する。また傷を付けてしまわないようブラケットに靴下を履かせて行った。そして固定用ブラケットBを六角穴ボルトを使ってて固定用ブラケットAへ仮締する。全体位置などバランスを調整して固定用ブラケットA、固定用ブラケットBのネジを本締めして、ルーフラックを車両に固定する。なお固定用ブラケットAはソケットレンチとスパナで本締めした。※注意、本締めするまではドアに干渉する可能性があるので、ドアの開閉は本締めしてから干渉しないかを確認しながら慎重に行った。

2人で車に乗せる

⑤ガタつきがないことを確認したら説明書どおりの位置にボルトキャップを装着して完了する。

完成(すべてのパーツを取り付け)

■まとめ

 キャリアは重いのと組み立て作業工程が多いものの簡単である、説明動画(C.L.LINK)と説明書通りに実施すれば問題なく装着することが出来た。また実際に取り付けると精悍さと無骨さがさらに際立った、次はリアラダーに取り組むつもりである。その後にロッドフォルダとマッドガードを取り付けたら取り付け作業は終了する。

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