フロントグリルを交換してジムニーシエラの顔を精悍にする

 ジムニーシエラはそのままでも十分に精悍であるものの、個人的はアクセサリーカタログにあるSUZUKIのフロントフェイスが好きある。もちろんオプションで設定できるのだが、自分で取り付けることも出来る。取付工賃が節約できるのも良いが、「はい、どうぞ」ではなく、DIYして自分で取り付けするのが楽しいと思っている。

■フロントグリル

 ネットで何気なく注文したが送付元は中国からになっていた、到着まで約2週間ほど掛かってしまう。事前に注文していたので問題は無いが商品の到着まで少し心配になった。そして届いたフロントグリルの説明書には純正品とある、多少のバリはあるものの塗装などは悪くない。部品なども現状から移植する、ただSUZUKIのネームを貼り付ける面は凹凸が残っておりカッターやサンドペーパーなどで平坦にする必要があった。

凹凸の整形が必要

サンドペーパーで平らになるまで擦った、これでSUZUKIのネームもちゃんと張ることが出来そうである。

サンドペーパーで均す

■取り付け

 初めての取り付けなので説明書を見ても分からない・・・、しかしユーチューブで動画を検索すると沢山アップされている。数本の動画を見て流れが分かってから、取り付けに掛かるとことにした。それでも初めてなので戸惑うことも多く時間は掛かってしまう、プロが行うのと初めての取り付では「見えない部分が分かる分からない」で作業効率が違うのである。

使った工具など

・クリップリムーバー、プラスドライバー、サンドペーパー、マスキングテープ等

<取り付け手順>

①フロントグリル周りを、取付の際に傷付けないようにマスキングテープで保護する。

傷防止のためマスキングする

②ピン2箇所をクリップリムーバーなどを使って外す

あれば便利なリムーバーで外す

③前面下部にあるクリップ2個をドライバーでアンロックする(90°横にまわす)

④思い切ってフロントグリルを外す、派手な音がするが折れないように端から順々に外していく。

⑤すべて外れたら左右のターンライトの接続を横にひねって外す、これでフロントグリルは完全に外れる。

 ターンコードの取り外しは初めに行う動画もあったが、初めてでは見えない部分で構造が分からず手間取ってしまった。結局、グリルを外してからだとが接続部分が見えるので簡単に外すことが出来た。

なんとか外れた

⑥SUZUKIネームを両面テープで貼り付ける

ネームプレートは両面テープで貼るだけ、少し心もとないので強力両面テープを追加して全体を貼り付けることにした。

両面テープを追加した

⑦クリップやターンランプなどの部品を付け替える

部品は純正品をそのまま使う

⑧左右のターンランプのコードを差し込み捻って止める

⑨④の逆に順にはめ込んでいく、この際にも派手な音がするが気にせずはめ込んでいく。

⑩外した2本のピンをはめ込めば完成する

完成

■まとめ

 何回も行う作業ではないので多少戸惑ってしまったところもあったが、無事に装着することが出来た。思った通り精悍なマスクに変わったので満足である。作業時間も1時間程度で終わった、やはり自分で取り付ける満足感は大きいものになる。次は大物ルーフキャリアの取り付けになる・・・

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