乗用車のタイヤローテーションを行ったらえらいことに・・・タイヤ交換

通常使いの乗用車、キャンピングカー購入してから走行が減るかと思っていたが、次男が帰ってきたこともあって逆に大きく走行距離が延びてしまった。今までは月1,000kmで年間約約12,000km程度で初めての車検でタイヤのローテーションを行いなんとか5年間はタイヤを交換せずに持たせてきた。

しかし、定年退職してからは年間約15,000kmとなった、平日でも車で出かけることもあるので仕方がない、ホンダシャトルは購入して2年と4か月で34,800kmとなった。今までは初車検の時にタイヤのローテーションをしていたが、あまりにタイヤの片減りが気になってきたのでそろそろローテーションをすることにした。自分で行うことも出来たがこの時代、スペアタイヤも無いので非常にめんどくさい・・・キャンピングカー用に2tまで耐えることのできるジャッキスタンドがあるので何とかなるとは思うが不安定になり危険もともうなう。

ネット調べると2,000円(税抜き)でやってもらえそうなので一番近くのタイヤ市場に足を運んだ、40分程度で作業は完了するということなので併設のスーパーで買い物していたところに悲報は入った。

「パンク修理が出来ないところに釘が刺さています、抜くと空気が漏れると思います」と言われピットに戻ると、3cmくらいのネジ釘がタイヤ側面の上部に刺さっている。抜いてもうらうと空気は漏れた。※頭が真っ白になり写真を撮り忘れたのも痛い

しかも、もったいないことにタイヤの溝も片減りのないほうのタイヤである・・・となると、片減りしているタイヤも使えないしバランスも悪くなるので全体のタイヤ交換になってしまうことになる。持ち上げられたタイヤのない愛車をみるとこのままで帰るわけにもいかない・・・この際、安いタイヤで良かったのだけど間が悪く高いタイヤしか合う在庫がない。悩んでいてもどうにもならないので、急な大出費になるがミシュランのエナジーセイバー185/55R16(約8万円)を取り付けてもらうことになった。

【反省】

キャンピングカー用には空気圧計もあり、定期点検もしっかり受けていたが、乗用車は長年どの車も問題なく使っていたので気にしていなかった。あとから片減りを見たがかなり減っていた。聞くと空気圧が非常に低かったとのことでタイヤがつぶれて片減りしたのではとのこと。しっかり空気圧の点検をすればこのようなことも防げたかもしれない・・・また釘に関しては釣りに行くと悪路やゴミのある所にも駐車することも多いので気を付けたい

今回、タイヤ市場カード作成し無料で点検してもらえるので活用したい、またタイヤのローテーションも1,000円でできるので早めに行いたいと思っている。今回のようなことが起こると悔しいので、タイヤのパンク保証サービス(2年)5,000円に契約した。これで今回のケースなら2年以内であれば新品のタイヤに無料交換できる。※工事費は必要

交換した後はステアリング動作が軽くなり、ブレーキの利きも軽くなったので、やっぱりかなり空気圧が減っていたように思う。これからは気を付けよう!!