新型コロナで自粛していたボランティアも活動が解禁されて、休日は忙しくなってきた。しかし私の住んでいるエリアでも感染者が発生し始めており不安になってきた。そんな中、昔の会員データがないかと現在の代表者から依頼された。私が代表をしていた時のデータはあった思うので対応することになったが・・・データを入れておいていたパソコンは故障で立ち上げることが出来ないのでSATA(シリアルATA)接続でハードディスクの読取りを行ってみた。
■手順は簡単
①ハードディスクの取り外し
パソコンは使うことが出来なくなって長くなるので、恐れずに解体することが出来た・・・外せそうなネジは大胆に外してしまう。ハードディスクだけ取り出せて壊れていなければ救済可能なはずだ!!
![](https://i0.wp.com/salmon33.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC_0597-scaled-e1594700168834.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
➁読み取り機器の購入
ORICO USB3.0 HDDスタンド SATA3.0 ハードディスクケース 2.5型/3.5型 HDD対応の機器を安価(約2千円強)で購入、そんなに使うものではないの最安価な機器を選んだ。
![](https://i0.wp.com/salmon33.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC_0595-scaled-e1594700261641.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
このケースにHDDを差し込んで今のPCに差し込めば読み取れる
③データの取り出し
現在使用しているパソコン(Windows10)ではセキュリティか、読取りの許可ができず読み取れなかった・・・そこでこれも昔使っていたディスクトップパソコン(WindowsXpインターネット接続無)でトライすると読み取れた。さて、古いたくさんの中からデータを探すのに少し苦労したが当該ファイルを発見することに成功、またこの際に住所や電話番号は削除して所属時期と名前のみに加工して、ディスクトップパソコンに保存した。
■今回の作業をまとめると
ついついディスクを見ていたら懐かしい写真などもあり時間が経ってしまった・・・壊れたパソコンはなかなか処分できないがデータも入っているので気を付けなければならない。今は個人情報などは安易に出すことが出来ない、流出すれば責任問題である、必要なデータはしっかり管理して、本当に処分するときはハードディスクを破壊して処分する必要がある。