ちょっと息抜き、南伊勢の防波堤で手軽にサビキ釣り

私の住むエリアは海が近く海釣りには便利である、伊勢湾に面した「松阪・伊勢・鳥羽」エリア、太平洋に面した「志摩・南伊勢・紀伊長島」エリアなどがある。なのでちょっと息抜きの釣りは近場の海になる、今回は南伊勢の防波堤で簡単サビキ釣りを楽しんできた。また、アジが釣れれば夕食は刺身で美味しく頂ける。

■週末(金曜日)午後の防波堤(南伊勢)

遠くにコルドバクルーズ

平日だったので防波堤には1組の釣り人がいただけ、土日はたくさんの釣り人が集う場所なので少し気が引けるが今日は貸切状態なのでお気楽であった。しかし、まだ日が高く魚の活性は低そうなので適当に遊んでみた。

【釣り方】

今回は家内と2人で仕掛けは適当にセットした(ブログアップする予定は無かったので写真がない)

①簡単サビキセット(浮付):多少の遠投が可能でアジが岸寄りしていないときに有効

➁サビキの直付け:アジ等が防波堤に寄っている場合や防波堤についている根魚も釣りたい場合に有効

③ぶっこみ仕掛け:鉛オモリとハリスだけで、キビナゴを付けて投げ込んでおくだけの大物狙い

【釣果】

陽が高いうちは①➁ともに、うるさい「ネンブツダイ」が鈴なりに釣れてきて大変、外しては入れての繰り返し。しかし日が陰ってきてからは遠めのポイントに①でアジが釣れ始めた、また➁に型の良いハタが釣れた。

①アジとサバ(リリース)が適当に釣れた

➁根魚(オオモンハタ)1尾

③さっぱり反応無し

■お魚料理

釣果

さて釣った魚は食べるべし、食べないのであれば即リリースを心掛ける。二人だけで食べるので数は要らない。今回はちょっと型の良いハタと食べごろの小アジが釣れたのでハタは煮つけ、アジは刺身とフライで食べることにした。

・オオモンハタの煮付け

 これは最高に美味しい、特に頭の横にあるアゴの肉や目の周りのコラーゲンたっぷりの肉、また身はあっさりと柔らかくて最高である!!

・アジの刺身

小アジは捌くのが面倒だけど新鮮なアジのお刺身は甘みがあって最高に美味しい、鮮度が劣るのが早いので氷にのせて食べる。

・アジフライ

これはまあ旨いに決まっているが、たくさん食べると胃が持たれる年齢なので少量で良い。

■海釣りのまとめ

海が近いので時折息抜きに行く、釣れると嬉しいしもちろん美味しく魚を食べることが出来る。コロナ禍で簡単に遠征が行けないなかでは仕方がない。しかし本来、好きな釣りは本流の川、近くに沢山の河川がもあるがトラウトを狙える川だと少ない。またビッグトラウトとなるとなかなか難しい、この年になると源流部に入ることは体力的にも辛い。そんな中、子供のころから大好きで私のベースとなっている海釣りは無邪気に楽しめる。