寒い冬期の体力低下を防ぐために定年後の夫婦で始めた2つのこと

 定年退職後の冬期の体力作りは日々のウォーキングを中心に行ってきた、しかし今年からはもう少し負荷を掛けるようにする。そして夫婦でできるようなスポーツを楽しみながら行うことにした。一昨年に定年退職した妻といっしょに楽しめるようになったことから、二人でトレッキングやゴルフを楽しむようになった。また冬期は寒いので目標を決めたトレッキングを中心に、ゴルフは寒くても毎週行うようにして家の中に入り込まないようにすることにした。

■冬期のトレッキング(熊野古道伊勢路を歩く)

 冬期のトレッキングは利点も多く嫌な虫などは殆どいない、とくに雨の多い時期にはヤマビルが多くなるエリアなので山道には近づきたくない。さらに風や雪もほとんどないので歩きやすい、急な登り以外では汗もかかない快適なトレッキングが楽しみながらできる。

ツヅラト峠を越える

 昨年の冬にはお伊勢さん125社巡りを完了、昨年末からは熊野古道伊勢路の18峠をトレッキングすることを目標にした。しかし冬期の約3ヶ月で18峠を越えるためには毎週1回以上のトレッキングが必要になる、また熊野古道は次第に遠くなりアクセスも悪くなってくるので宿泊も必要になると思っている。それでも目標に向けてスケジュールを調整して春までには完了したいと思っている。

■習慣(週間)になったゴルフ

 昨年から夫婦でゴルフに行くようになった、それまでは数カ月に1回の付き合いゴルフをする程度であった。しかし二人で行くようになってゴルフもさらに面白くなってきた、また他のプレーヤーに迷惑を掛けることなくプレーができるうちは高齢になっても続けることができる。ゴルフではただ歩くだけでなくスイングもする、さらに走らなければならないことも多く息が切れることもあるので良い運動になる。スコアはなかなか良くはならないが続けていれば安定してくるであろう、ゴルフは年中プレーすることができるので元気なうちは続けたい。

寒い中でも楽しもう

■釣り旅に向けて

 寒い時期以外は釣り旅や地元サーフのランガン(釣り歩き)を楽しんでいる、釣り旅は2~3週間のキャンピングカーでの遠征の旅である。また地元サーフのジギングは近いので週に1~2回程度楽しんでいる。しかし冬場の釣りは水温が下がりすぎるサーフなので難しく足が遠のいている、そのため昨年から目標を定めトレッキングするようになった。それでも4月になれば渓流や地元サーフに足を向けることになる、本流やサーフを歩くのも体力が必要になるので冬期で体力を落とすわけには行かない。

秋には青物も釣れる

■まとめ

 足の怪我で走れなくなってからはウォーキングが中心であった、しかし楽しみながら屋外でスポーツができるトレッキングやゴルフは寒い冬期でも可能である。そして平均した歩数ではトレッキングで約18,000歩、ゴルフでは13,000歩をカウントしている、さらにアップダウンもあるのでより強度の高い運動になっている。またトレッキングやゴルフは高齢になっても強度を落として続けられることから、健康で体が動くあいだは頑張っていきたいと思っている。

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