先週は富山県の小川にサーモンフィッシング、海岸でのサーフフィッシングでたくさんの魚が釣れた。食べない魚はキャッチ&リリースになるがサーモンフィッシグではリリースが禁止のところが多い、なので釣った魚は持ち帰り食べる必要がある。たくさん釣れば釣るほど大変になる。大きなサーモンは80cmで5kg以上になる、こんな魚を持ち帰らなければならないのだ。
■サーモンを食べる
我が家には大きな魚を捌く大きなまな板がある、なのでサケでもなんとか捌くことができる。3枚におろすことが出来れば何とかなる。しかし正直ブナの入った大型サケはメスでもない限り処理に困ってしまうのが常である、それでもさすがにホッチャレになったサケは捨てることになる。
しかし本州のサーモンフィッシングでは比較的河口部で釣るので、遡上直後の綺麗な魚体が多い。今回の小川サケ有効利用調査でも銀ピカに光ったサーモンであった。これなら身もピンクサーモンなので食べても美味しくいただける、遡上して時間のたったブナ入りサケは身も白くなっている。
<石狩鍋と塩焼きでいただく>
今回釣ったサケ(雄)は遡上したての銀ピカ、妻は魚を捌くのが上手なので任せている。3枚におろせばあとは適当に切って塩焼き・お鍋にすればよい。
それでも簡単には食べきれないのでつけ焼きにしておいて食べる。
■サーフで釣ったフクラギとスズキ(シーバス)
短時間でこんなに釣れるとは思っていなかったライトショアジギング、初めに釣ったスズキとフクラギもキープしてしまった。スズキを初めにキープした以上、フクラギは食べる分だけキープしてキャッチ&リリースをすれば良かった。結局、フクラギ2尾は近所のお魚好きさんに貰っていただくことに・・・反省である。
◇スズキ(シーバス)
・当日はお刺身も作って食べた、臭みもなく美味しかった
・翌日は塩焼きを食べる、当然ながら脂がのって美味しい
・さらにアヒージョを作る際に具として入れてみた
・最終的には煮つけにして食べ続ける・・・
◇フクラギ
・2尾はご近所さんへのお土産になった
・1尾はお刺身にしていただく、驚くほど食べやすく美味しかった
・もう1尾はにんにく塩で〆てサケ釣り用の餌を作った
■まとめ
今回は1日で大型魚が複数釣れたので嬉しかったものの、ちゃんと食べるまで考える必要があることを改めて実感した。釣り旅北海道のようにすべてキャッチ&リリースする釣り旅とは違いサーモンフィッシグではキャッチ&リリースは不可で持ち帰りが基本になる。別に専用の冷凍庫も置いているが、安易に入れてしまうと年越ししてしまうので注意する必要がある。またこの間に息子がアオリイカやアジ、またサーフでヒラメも釣ってきたので嬉しい悲鳴の一週間であった。