Shot Navi W1 Evolveを購入して始めて使うのは、最近プレーすることの多い「NEMU GOLF CLUB(旧合歓の郷ゴルフクラブ」になった。4月に入りプレー代も少し上がったが、それでも平日の特別プレーで6、000円程度と格安になっている。そしてGPSナビは実際にプレーするとほとんどオート機能でナビが出来るものの、距離の確認をするだけに終わってしまった。
■NEMU GOLF CLUB(旧合歓の郷ゴルフクラブ)
経営が変わってコースのレイアウトも変わっている、ちょっと前まではナビも昔のコースのままで使えないホールもあった。少し心配であったが正常に機能したようなので安心した、当日は午前中には雨が降り出し午後から本格的な雨の予報なのでプレーする人は少ない。我々も練習場から戻るとパター練習もしないですぐにスタートすることにした。
合歓の郷は昔からリゾートゴルフであることには変わりがない、ただ昼食のバイキングが通常の食事に代わってしまったのが残念である。料金的にバイキングは高価になるので仕方がない、多少高価になっても若いころはお腹が一杯になるまで食べれたが今はそんなに食べれないので良いと思っている。
■Shot Navi W1 Evolveを使う
早めにスタートしたのでナビをさわっている時間もなくスタートになった、W1 Evolveはボタン1つでナビが開始できるので有りがたい。スタートすると自動でGPSを検索してスタートホールからちゃんと開始できるようになっている。
しかし使い方が分からない上にゴルフのプレーが優先になる、しっかり残り距離は確認できるもののその他の機能は使うことなくプレーが終了してしまった。また取扱説明書に「オートメジャー機能」の記載がなく、地点登録する方法で訳が分からなくなってしまった。
<オートメジャー機能>
スイングを自動で検出し飛距離計測を自動で行う機能で、使う腕(デフォルト:右打ち・左腕)を設定する。
取扱説明書には地点登録するには(中)のボタンを長押しすることで設定するとあった、しかしこの機能を知らなかったので地点登録を手動で行いオートメジャー機能でさらに地点登録されてしまっていた。なのでティショットを打って2打目に行くと・・・もう3打目になってしまっていた。そこでさらに地点登録を手動で行っていたので滅茶苦茶である、地点登録するたびに打数も1プラスされるので訳が分からないままにスタートホールは打数が2倍になってしまった。それでも同伴プレーヤーがネット検索して「オートメジャー機能」があることを調べてくれたのでその後は放っておいた。
あとはオートビューチェンジ機能で「ハザードビュー」⇒「シンプルビュー」⇒「グリーンビュー」と自動的に切り替わるので困ることはなかった。
「フェアウエイナビ機能」や「エイム機能」は次回、使ってみようと思っている。
※エイム機能:正しい方向にスタンスが向いているか確認できる機能
■ショットナビのアプリを使う
ショットナビのアプリをダウンロードするとスマホでスコア登録、ピンポジ登録、番手の飛距離登録などもできる。ナビとスマホはBluetoothを使って接続しなければならない、Bluetooth接続は慣れているので大丈夫である。しかしショットナビの操作がいまいち分かりにくい、メニューからの設定もうまく出来ない・・・💦またラウンド管理(SOC)を行うためにはショットナビ会員(無料)する必要がある、しかし登録することでラウンド後のスコア管理やショットの軌跡データが見れるようになるので楽しい。まだまだ、慣れていないが活用できそうな機能が多いので使っていきたいと思っている。
■まとめ
Shot Navi W1 Evolveの操作ボタンは大きくて押しやすいが少しコツがいるようである、とくに「短押し」のタイミングが悪いと動作しないことが多い。今回は初めてなので仕方がない、これからのラウンドで慣れていきたい。ところで今回のスコアはIN:51 OUT:47で合トータル:98のスコアであった。