スマートEX予約の「こだま早特3」を使って格安でグリーン席に乗車する

 ボランティアの応援で秦野市に行くことになった、名古屋方面から行くと新幹線「こだま」で小田原まで行き在来線に乗り換えることになる。先日、行くことが決まっていたので事前にスマホアプリで予約することにした。今までは当日予約ばかりだったので割引サービスがあることを知らなかったが、普通指定席より安かったので驚いた。

■実際に予約した早特3

 私の場合はスマートEXで予約、乗車日と乗車する時間帯の予約画面を見ると「割引」とある。開いてみるとグリーン車の料金が「EXこだまグリーン早特3」で格安になっている。当日の予約では割引メニューが表示されないことからいままで知らなかったのである。

スマートEX普通:9,100円

スマートEXグリーン:12,760円

スマートEX自由席:8,570円

EXこだまグリーン早特3:8,780円

 自由席よりは多少高くなるが、普通よりも安くなる。いままではスマートEXの普通で予約していた。しかしこれからは乗車時間が分かるのであれば「EXこだまグリーン早特3」を使いたい。グリーン車は席の幅も広く各種サービスもあるので快適な旅をすることができる。

シートの空も多い(名古屋発)

■予約方法

 スマホの予約アプリから予約が必要である、また乗車用(交通系)のICカードを指定すれば切符も購入せずにICカードで改札もスムーズに通過できる。

 ・EX予約(エクスプレス予約)

  入会が必要(年会費1,100円)

 ・スマートEX

  年会費無料の東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービス

交通系ICカードでらくらく改札(乗り換え)

■制約条件など

 ・時間が掛かる

  「こだま」は到着するまに時間がかかる、各駅停車なので「ひかり」と比べるとかなり時間が掛かってしまう。。

 ・きっぷに制約がある

  ①3日前までに購入が必要

  ②スマートEX・EXでのみの販売になる

  ③乗り遅れると特急券は無効になる

 とはいえ新幹線のグリーン車は快適である、急がないのであればゆっくりと寛げるシートで疲れにくい。

ゆったりとした快適なシート

■まとめ

 復路は時間が読めないので早期に予約することは難しいが、往路については余裕持って予約すれば大丈夫である。これからは出来るだけ早めに予約して安くて快適なグリーン車の乗車を心掛けたい、そしてそんなワンランク上のグリーン車でのんびり旅をするのも悪くない。

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