60歳で定年を迎えて継続雇用を選択せずに会社を完全退職した、その後はボランティア活動以外は自由に楽しんでいた。当初はまだまだ元気で毎日トレーニングしてハーフマラソンやトレイルランニングも完走していた、また釣り旅も十分楽しんでいた。しかしその釣り旅で堰堤から落下して足を骨折してしまった、大きな骨が骨折したわけではなかったが半年以上痛みが残ってしまった。そして冬の寒い時期になると未だに足が痛み出してしまい、飛んだり跳ねたりすることは無理である。
■怪我の回復
怪我をしてから半年程度で怪我はほぼ回復した、しかし怪我をした足を庇っていた元気なほうの足に負担が掛かり膝が痛むようになった。そのためランニングも再開したものの、走ることもできずにウォーキング程度の運動になってしまった。しかもちょうどその時に新型コロナ感染症が発生し、外に出るのもはばかれるような状態になってしまった。
それでも多少走れるようになったので少しづつでもランニングを続けようとしたが、長めの距離を走るとやはり怪我した足が痛みだした。さらに反対側の足の膝も悲鳴を上げる、そして無理に走らくなり現在に至っている。
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■足の現状
今でも冬期になると痛みだす足、もちろん飛んだり跳ねたりすることは無理である。怪我をした時の恐怖感も残り50cmの高さからでも飛び降りることはできない、高所恐怖症のように高いところに来るとバランスがとりにくく平衡感覚も悪くなってしまっている。
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それでもゆっくり歩くことは普通にできるし、長い距離でもトレッキングすることは可能である。また踏ん張ることはできるのでゴルフも楽しむことはできる、加齢とともに飛距離もさら落ちたのは仕方がないと思っている。
■釣り旅の怪我
今でも楽しく続けている釣り旅はさまざまな危険と隣合わせである、自然の中で楽しむものなので仕方がないが気を付ける必要がある。落下事故は堰堤が壊れて欠けていたところに草が被さり見えなかったところに足を踏み抜いたことで起こってしまった。幸いなことに落下先は土だったので足の怪我だけで済んだ、落ちた先が岩場だったり危険な場所であったら命も危なかったかもしれない。
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■まとめ
今でも楽はしく生活できているものの加齢による老化は進んでいる、今さら飛んだり跳ねたりすることは望んでいないし無理である。ただしこれ以上に怪我をして体力を落とすことはできない、これからは転んだだけで歩けなくなってしまうリスクもあることを念頭に行動しなければならないと思っている。
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