今年から国民健康保険に加入、自治体から健康検査の受診券が送られてきたがそのままになっていた。年に一回の健康チェックで無料なので受診しておきたい。
| 対象者は？ |
国民健康保険の被保険者全員で４０歳～７４歳が対象になる。
| 検査内容は？ |
メタボロックシンドローム（内臓脂肪症候群）に着目した検査で、会社の健康診断の簡易版のような項目です、私がいつもひっかっかてきた検査です。
※がん検診については別途、健康保険の適用料金（通常の約半額）で受診できるようである
| 基本的な項目 |
血圧測定・検尿・血液検査・身体測定（身長・体重・BMI・腹囲）・医師の診察
さらに医師が必要と認めた場合は実施する項目
心電図・眼底検査・貧血検査・血清クレアチニン検査（腎機能検査）
| どこで受診できる？ |
特定健康診査等実施医療機関の一覧表が同封されていて確認すると、外科や内科など近くの病院でほとんど受診が可能である。私の場合は高血圧の診療を定期的に行っている近くの病院も当然対象なのでそこにする。
| 受診時には？ |
主治医の病院に確認すと予約は必要ないらいしい、受診券と質問票があれば次回の定期受診時に診査できることが分かった。
なので受診券と事前に記入した質問票を持って病院に行くだけ・・・ただ採血があるので朝食は抜いておいたほうが良いかもしれない。※今までの会社の健康診断ではそうであったから。
まとめると
特定健診を受けて、生活習慣病を予防するのが目的である。
生活習慣病の代表的なものは「高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満」があり放置しておくと、重病化して心筋梗塞や脳卒中、糖尿病の合併症などで要介護状態になってしまうことになる。
黄金期を長く楽しむためにも、自分自身の健康状態を定期的にチェックする必要がある。
