【国民健康保険】年1回の特定健康診査を受診する

遅くなってしまったが今年も特定健康診査を受検することに、今年は受診票が処理済書類ケースに紛れ込んでしまって探していたところ発見、何とか期間内に受検することができた。定年退職後は自己管理になるので計画的に健康診査も行わなければならない。

【国民健康保険】特定健診を始めて受診する 2019/10/9初めての特定健康診査はこちら

■昨年の結果

持病になっている高血圧については薬を飲み続けているので安定している。その他の項目については更に精密検査する必要はなかった。またメタボについては足の怪我で動くことが出来ないことからギリギリの数字になっていたが今年はどうだろうか?

病院は混雑してた

特定健康診査の期間(7/1~11/30)〆切が迫っていたので病院も混雑していた。インフルエンザの予防接種などもあってかもしれない、やはり昨年同様に9月末から10月初旬に受診しておくべきであろう。採血してくれた看護師さんに聞くと、今日は一番混雑しているとのこと、また7月の開始直後も混雑するらしい。いつも高血圧の診療を行っている病院なので受診するときに合わせて診査を行うことがベターだ、今後は気をつけたい。新型コロナ感染症も拡大してきているのでなお更である・・・結局、本日の検診は2時間以上(9:51~11:55)掛かってしまった。

■健康診査の実施とBMI

検尿・採血・身体測定(身長・体重・腹回り)血圧測定・心電図と続き最後に問診となる・・・

検尿と採血については後日郵送で通知されることになる、しかし身長については若い頃より2~3cmほど低くなってきたように思う、そうゆうものなのかな?しかし体重は節制しないと減るどころか増えてくるので厄介である。

BMI値:[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値。肥満や低体重の判定につかう

BMI値 判定
18.5未満  低体重
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
35~40未満 肥満(3度)
40以上  肥満(4度)

今回、私のBMI値は「25.3」であった、普通体重の範囲に惜しかったが外れて肥満(1度)、もっと運動しなければ!!

■健康診査のまとめ

定年退職前は当然会社の健康保険で健康診断を行ってきた、比べると肺のレントゲンや胃の検査がない。がん検診も有料になるが検査は可能だ。

特定健康診査を受けることで、生活習慣病を予防する。生活習慣病の代表的なものは「高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満」で放置しておくと、重病化して心筋梗塞や脳卒中、糖尿病の合併症など発症すると要介護状態になってしまうことになる。私の母は50代で脳卒中を発症して寝たきりになり、若いころに母の介護を経験することになった。自分自身も血圧が高いので気をつけなければならない。

定年退職後の黄金期を長く楽しむためにも、自分自身の健康状態を定期的にチェックすることが必要だ。