年に一回の特定健康診査、無料で検査が出来るので昨年から診査するようにしている。それまでは会社の健康保険で健康診断を行ってきた。今回は定年退職後に切り替えた国民健康保険で２回目の検査で結果通知票には前回の結果（前々回も記入されている）も記入されている。なので簡単に比較することが出来る、もちろん会社の健康診断も同様だった。
| ■定年退職後の健康について |
特定健康診査を受けることで、生活習慣病を予防する。生活習慣病の代表的なものは「高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満」で放置しておくと、重病化して心筋梗塞や脳卒中、糖尿病の合併症など発症するとせっかくの定年退職後の黄金期が台無しになってしまう。
【国民健康保険】特定健診を始めて受診する 2019/10/9初めての特定健康診査
| ■特定健康診査の結果は |
もともと血圧が高いので退職後はかかりつけ医で降圧剤を処方されている。しかし高血圧以外は健康だと思っている、結果通知書を見ると昨年とほとんど変化がない。なお「γｰＧＰＴ」が若干高くなっている、しかし体調次第で変動する範囲内なので心配していない。
身長、体重もほぼ変化がないのでＢＭＩ値についても２５.４で前年と全く同じで、メタボの予備軍に該当するがギリギリなのでもう少し運動量を増やして頑張ろう。いずれにしても、来年一年も元気でいられそうだ・・・
※ＢＭＩ値：[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値、肥満や低体重の判定につかう
| ＢＭＩ値 | 判定 |
| 18.5未満 | 低体重 |
| 18.5～25未満 | 普通体重 |
| 25～30未満 | 肥満（１度） |
| 30～35未満 | 肥満（２度） |
| 35～40未満 | 肥満（３度） |
| 40以上 | 肥満（４度） |
| ■健康診査のまとめ |
新型コロナ禍で病院に行く不安もあるが、健康診査も大切である。せっかく無料で診査してもらえるのでしっかり診査したい。定年退職前は会社で強制的に健康診断を受けていたが、退職後は積極的に自分から行動する必要がある。
