暖かくなってきたので櫛田川び渓流釣りに行くことにした、1時間半程度で行くことが出来る釣り場である。和歌山県で仕事をしていた経験もあり、高見峠を越えて奈良に抜けるルート上で釣りを楽しんでいた。単身赴任の帰り道なので支流奥深くではなく本流沿いで釣ることが多かったが数は少ないもののアマゴが釣れた。
■櫛田川(松阪市飯高町)
櫛田川は高見山を源流に松阪市の河口まで約87kmの一級河川である。釣り場としては田引トンネルを越えたあたりからになるが、このあたりの本流で私は釣れたことはない。釣り場としては蓮川と波瀬川の合流点から上流だと思っている、支流に入ると天然物も釣れると思うが今回も妻同伴なので無理はしない。解禁からは1週間がたっているものの多少は釣れるだろうと思い、暖かくなる時間にのんびり出掛けることにした。
道の駅「飯高駅」で釣魚券を買うことに、しかし久しぶりだったので入漁料の高さに驚いた、以前は日釣り券は1,000円だった。
遊漁料金 年券:5,000円 日券:3,000円
日券が3,000円は勿体ない、しかたなく年券5,000円を購入する。聞くところによると日券を購入した釣り人はいないと言う、それはそうだろう2回目で年券の5,000円を上回ってしまう。とはいえ今年は何回か釣りに来るつもりなのでお得?になるのだろうか。
■釣りは?
本流(波瀬川)で有望なポイントへ向かう、やはりそうゆう場所には先行者がいる。人がいないポイントに入川するが、真新しい先行者の足跡の中の釣りでまるであたりが無い。あまり人が入らないであろう場所に入ってみたが、苦労した割には当たりも無かった。
場所を変えて蓮川本流の有望ポイントへ、やはり平日でも先行者が入っている。空いている場所に入川するもののやはりまるであたりが無い。今回は時期的にイクラで良いと思い他のエサも持っていない、真昼の渓流釣りは厳しいということであろう。
■リベンジへ
これからどんどん暖かくなるので再びチャレンジはしたい、タラの芽が採れる数週間後には訪れたいと思っている。そのころになれば道の駅でもタラの芽が購入できるので、釣れなくても夕食のお楽しみは出来る。また4月になれば岐阜にも行ってみるつもりなので渓流釣りのトレーニングと考え楽しんでみるつもりである。