定年年退職した諸先輩方などに話を聞いていると、ほとんどの人が暇なので・・・って言われる。私の場合はどうか?休日はボランティアの仕事(公益財団理事)があるので忙しいし面倒だ。面倒な人付き合いの解消に定年退職をチョイスしたはずが大変なことになってしまっている。今一度、テーマである「定年退職からの黄金期の暮らし方」を考えてみることにした。
■定年退職当時の考え方 |
60歳で定年退職後、再雇用制度はあったが完全退職して「晴れて仕事は卒業」となった。キャンピングカーも購入したのでいろいろ旅をしながら釣りをする「釣り旅」を中心に楽しむ予定であった。親の介護は済んでいるし、子供たちは独立しているので心配はない。ただ、家内が仕事の職務上続けなければならなくなり、2人での悠々自適は先送りになってしまった。
■現在の状況 |
定年退職して3年、今月からは特別支給の厚生年金が受給されるようになった、これからは貯金の切崩しも少なくなるだろう。しかし家内は今年度も仕事をしなければならない・・・
振り返ると退職2年目の釣り旅で転落(捻挫・骨折)で半年間を棒に振った後、新型コロナ感染症の拡大により行動制限されてしまい思うような生活は出来ていない。つまり定年後のこれからというときに不幸な出来事が続いていることになる。
またボランティアについても退職するつもりで引継ぎなどをしてきたつもりであった。しかし今では更に重責になってきている・・・それでも平日は時間は自らが決めることが出来るので自由に動けることが多い。なので時間上手く使うことでストレスをためないよう自己調整するようにしている。
またその間にはより「釣り旅」に対応できるよう、キャンピングカーもキャブコンからバンコンに乗り換えた。
■平日の過ごし方(通常日) |
釣り旅やイベントが無い時でも、日課のスロージョギングやボランティアの事務仕事は毎日ある。
日々のタイムライン(平日)
AM6:00起床
AM7:00新聞、メールチェック、朝食
AM8:00事務処理等
AM9:30〜11:30スロージョギング、買い物(夕食)
PM0:00昼食等
PM1:00〜4:00ブログアップ用資料作成、パソコン入力
PM5:00夕食準備、入浴等
PM8:00夕食
PM10:00就寝
何もない日のライフサイクルでは余裕がある、これ以上詰め込むとストレスが溜まりそうになる。何より記録とボケ防止に始めたブログは日々アップするように心がけているので、企画検討もくわえると時間が掛かっている。すぐにアイデアが枯渇するので大変だ。
■今後の展開 |
まあ人生はそんなに思うように行くわけがないとは思っている、ボランティアの重責も自分に与えられたもの、社会から必要にされているのだと勝手に思っておけばよい💦
またあと1年は家内が仕事のため自由にならないが、あと少しで二人とも仕事も終わる。常に仲良く一緒にる自信は無いが何とかなるだろう・・・今しばらくは時間と日程を調整しながら冒険を楽しむことになる。