定年退職からの黄金期も5年目に突入する、そのあいだ妻は仕事を続けていた。しかし4月には定年退職となり収入も大きく低下する、またこれからは基本的に24時間いっしょにいることになる。日頃の生活も変わると思うので心配になることから、少し考えておくことにした。
■生活はどう変わるか
人生も終盤にに向かって進んでいる、特に最近は時間が進むのが早い気がする。この5年間もあっという間であった、平日は妻が仕事で休日はボランティアが多い私とは夜間以外はすれ違いである。
しかしこれから平日はほぼ二人で生活することになる、まだまだ家の中だけで生活するのは早すぎる。一人では動きにくかったアウトドアも積極的に楽しめるかもしれない。残念ながら孫もまだ生まれていないので、妻の自由も確保されている。
いままでも暇なことはないボランティアの仕事は現場だけではない、いろいろな仕事をこなす必要がり結構忙しい。また本ブログを書き込むのもライフワークになっている、さらに好きな釣りやゴルフも楽しみたい。これを二人で楽しめるようにして行くにはどうすればよいか考える必要である。
■これからは収入が減少する
しかし妻の収入も年金だけになることから、慎ましく生活する必要がある。幸い二人が厚生年金を受給できるので最低限の生活は可能だと思っている。贅沢をしなければ生活は出来るもののこれまでの無駄は削る必要がありそうだ。保険や固定費の見直しは必須であると思っている、ただし楽しみは出来るだけなく長く続けたい。
また幸い家のローンは返済済みであるし子供も独り立ちしている、キャンピングカーはローンは残っているが非常に良いツールなので乗り続けたいと思っている。
■釣り旅はお互い仲良く
さてよく聞く話であるが夫婦が一緒にいる時間が長いと諍いが起こる、もちろん当たり前と言えばそれまでなのだが・・・さらにキャンピングカーの狭い室内ではちょっとしたことでもストレスになり諍いに発展しやすい。
お互いに干渉することなく勝手に生活すれば諍いも少なくなると思うが、そうゆう訳にはいかないだろう。釣り旅は目的を一つとするし時を同じくする、魚一つでも釣れると釣れないので気持ちが変わってしまう。釣れても釣れなくても心ひとつになることは難しい。いままではそれぞれが別の仕事をしながら余暇に釣り旅を楽しんでいたので良かったがこれからは違ってくる。
お互いに別の楽しみをともに尊重し時々旅行する、そんな夫婦なら難なく上手くいくと思っている。しかし夫婦でキャンピングカーを楽しむとなると趣味まで同じようになるのである。
■まとめ
結婚して約40年が経ってしまった、どちらかと言うと仲良く生活してきたと思っている。もちろんよく喧嘩もする、それでもいつのまにか平静になっていた。長きにわたりともに生活してきた、これからも平穏に楽しく人生を楽しみたい。