65歳になって届いた老齢年金請求書(ハガキ)に記入して申請した

 先日、有り難くないが65歳を向かえ老齢年金が支給される年齢に到達し、これでめでたく年金が満額支給になる。私の年代は期間は少なくなったもののまだ特別支給の厚生年金が受給できる、なので特別支給の厚生年金が支給されるときに年金事務所で事務手続きを済ませている。今回は65歳になるので繰り下げさえしなければハガキを返信すれば手続きが完了することになっている。

■年金事務所から届いたハガキ

 年金の支給年齢になると年金申請を行う必要がある、私の場合は63歳になったときに特別支給の厚生年金が受給できるので年金の手続きを行った。したがって65歳のときには簡単な手続きで完了すると聞いていた、年金事務所からハガキが届くので記入して返信するだけだと聞いている。

 65歳になった月の初旬に届くと聞いていたが、私の場合は3月8日に届いた。少し勘違いしていたのはハガキが届くのではなく、封書に入ったハガキ(年金請求書)が届いたのだった。封筒には記入説明書とハガキ(年金請求書)、それに年金繰り下げの案内が入っていた・・・この年金請求書に必要事項を記入して月末までに返送すれば完了する。

届いた封書(ハガキ入り)

■繰り下げも検討したが

 繰り下げも検討したが徐々に健康年齢も少なくなってきている、健康なうちに動いたほうが人生が楽しくなると思い始めていた。要介護状態になってしまってからたくさんの年金があっても仕方がない、また支払い済みの終身の介護保険にも加入しているので安心である。

繰り下げ案内
年金の繰り下げ案内

 そんなわけで65歳からは年金を満額受給することにした、実際に支給されるのは4月からで4・5月分が6月に支給される予定である。

■年金請求書(ハガキ)の記入する

ハガキの裏面

 年金請求書の記入は簡単であった、繰り下げをしないので住所と名前を記入するだけである。しかし「他の年金の管掌機関(制度名)と年金証書記号番号等」の記入が分からない。老齢基礎年金・老齢厚生年金以外の年金を受け取っているときに記入とあるが?しかも企業年金、国民年金基金、個人年金は記入の必要はありませんとあるのでますます分かりにくい・・・まあ、特に他から年金もないので無記入で大丈夫であろう。そして、えっと思ったが自前で切手を貼って、あとはポストに投函すれば完了になる。

■まとめ

 これでいよいよこれからの年金が確定する、年金額は改定もあるので変わると思うがこれからはこの年金で生きていくことになる。新型コロナも終息に近づきつつあると思うので、これから先の10年が一番楽しい人生になるよう暮らしていきたい。

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