キャンピングカーによる釣り旅も徐々にアクティビティが低下してきている、加齢は自然な現象なので仕方がないと思っている。それでも好きな事なので楽しんでいるものの内容が変化してきている。筋力や平衡感覚の低下により飛んだり跳ねたりすることができず、這ったりステッキを使ったりして対応してきている。また明らかに意欲も落ちてきて、朝起たらすぐに釣りに向かっていたことが朝食後になるまで動かなくなってきてしまっている。
■加齢は止められない
60歳で定年退職してから7年が経過した、年を重ねることは自然なプロセスであるが体力や気力が徐々に変化して低下きている。そして最近は明らかに体が動かなくなってきている、足の怪我が原因で走れなくなったことだけではなく筋力の低下からか平衡感覚の衰えでバランスがうまくとれないのである。本流釣りでも不安定な石の上を歩くのでバランスを崩いしやすくなっている。また加齢なので仕方がないが運動するとすぐに体の一部が痛くなってしまうようになった。そして加齢からくる体力・気力の低下などは避けられない老化であると思っている。

■体力低下する
持久力・筋力・柔軟性など加齢とともに低下してきている、しかし釣り旅で一番気になってしまうのは柔軟性と平衡感覚の低下である。ちょっとした障害物を越えるときに以前であればひょいと越えられていたものが簡単には越えられない、不様に這って登ったりバランスを崩してこけそうになったりする。今後はますます体力の低下は進むと思っている、しかし無理をして怪我をしてしまうとさらに悪くなってしまうので安全第一で体を動かしたい。

■気力
意欲ややる気など精神的なエネルギーも低下してきているように思っている、精神面の体力とも言いえる。加齢とともに気力も落ちてきている、以前は夜明けとともに釣っていたことも多かったが今では朝食後にのんびりとになってきている。また体力の低下から無理が出来ないことも、気力の低下をまねいているとも思っている。

■まとめ
加齢は避けられないが、体力と気力の低下は「遅らせる」ことができると思っている、「体を動かし」「心を動かす」ことで健康寿命を延ばしたい。それでも徐々に健康でいられる年齢が少なくなってきていることを実感してきている、またあまり頑張って無理をすると逆効果にもなってしまうので気を付けたい。
