その①では定年退職して3年、定年前には色々なことが自由に出来る最高の時期がやってくると思っていた。しかし仕事を辞めても生活には山もあり谷もあり、人生の黄金期なのだがなかなか思うような暮らし方が出来ていない現状を考えた。そして今回は黄金期の暮らし方の今後を考えてみることにした。
定年退職から黄金期が来ると思っていたが思うように行かないことが多いのが人生だ:その①
ポイント:その➁の今回は定年退職後の黄金期の今後について考えてみた ・定年前に考えていたこと:その① ・実際はどうだったか・・・山あり谷あり:その① ・定年後の生活の変化(ボランティ)について:その① ・これからどのような生活を考えるか:その➁ |
■ボランティアが無償の仕事になったこと |
一番変わってしまったことがボランティアだ、定年前は仕事の合間にボランティアを行っていたが現場からは離れていた。ボランティアとは言え職責が上がり県域の責任者にもなってしまっていた。それが定年退職で時間が出来たことにより、財団の理事になってしまった。
◆公益財団の理事になったこと
理事なった途端に中日本エリアの責任者にもなり、この新型コロナ禍のトラブル対応など多くの仕事をこなさなければならなくなった。これには精神的にも負担が掛かってきた、日々お気楽な生活でエンジョイする予定がとんでもないことになってしまった。
◆時間の束縛について
今までは土日曜日の対応が中心で平日は皆が仕事のためあまり考えなくても良かったが、今はとにかく電話が多い。何をするにもお伺いされてしまうので、平日も忙しい・・・💦ただ、いまはネットワークが発達しているのでどこにいてもパソコンで仕事が出来るので有難い、山の中からでもモバイル通信さえできれば仕事をこなすことが出来る。
◆家内の仕事も大変に
さらに家内の仕事も職責が上がり、今の会社を退職した後も仕事の依頼が来ているのだ・・・こちらは無償ではなく給与があるので仕方がないのだが、なかなか自由に釣り旅が出来るようになって来ない。
◆ボランティアをどうするか?
今のままだと精神的も辛くなってくると思うのでボランティアは2年一期で卒業、出来なくても出来次第卒業する。70歳の定年があるのでそれまでなのだが、黄金期は約15年なのであと5年間しか残らない。しかも元気でいられる保証もない、少しでも長く黄金期を楽しみたい。
■今後の暮らし方について(次の世界に) |
ボランティアを行っているうちは仕方がないので長期の釣り旅は諦めよう、しかし2週間程度は行くことが出来る。2人とも退職してからはキャンピングカーで北陸〜東北でトラウト狙いで釣りあがり北海道へ、そしてサーモンを狙いながら戻ってくる旅や小笠原に行って超大物をジグで釣る旅などいろいろ計画している。元気なうちに始めないと大変だ!!