定年退職から黄金期が来ると思っていたが思うように行かないことが多いのが人生だ:その①

定年退職して3年、人生の黄金期なのだがなかなか思うような暮らし方が出来ていないのが現状だ。人生にはいろいろなイベントがある、定年退職もその一つである。定年前には色々なことが自由に出来る最高の時期がやってくると思っていた。しかし仕事を辞めても生活には山もあり谷もある、思うようにならない焦りもある、黄金期の暮らし方にも変化が出てきたので振り返ってみることにした。

ポイント:今回は定年退職後の黄金期について振り返った

・定年前に考えていたこと

・実際はどうだったか・・・山あり谷あり

・定年後の生活の変化(ボランティ)について

・これからどのような生活を考えるか

定年後の暮らし方を改めて考えるをその①➁で2回に分けてアップすることにした

 

■黄金期に期待していたこと

昔から早めに退職して元気なうちに人生を楽しむことを夢見ていた、永年続けていた釣りや定年前に購入したキャンピングカーもそのまま延長して楽しめばよいだけである。そして自由な時間が増えることで、さらに楽しむことが出来るのである。

河原でキャンプ(車中泊)

◆釣り旅北海道

1998年から本格的に「釣り旅北海道」を始めた、忠類川を中心としたキャンプとサーモンフィッシング。羆との遭遇や北海道の広大なフィールドを周ったり、形を変えながらも飽きることなくビッグトラウトフィッシングを楽しませてくれるので続いている。

ビッグトラウト

◆キャンピングカーライフ(旅)

2017年に初めて購入したキャンピングカー、その居住性を考えてトラックベースキャブコンを購入した。しかし釣り旅では悪路を走行出来ないと不便であったことから、4WD+LSD付きのバンコン(ハイエース)に乗り換えた。キャブコンではその車高から山道に入ることが難しいからだ、また実際に何でもないような河原でもスタックしてしまいJAFのお世話になったこともあった。

実はここでスタックしたのだ・・・

キャンピングカー
クレソンボヤージュ

今のトイファクトリー「コルドバクルーズ」では河原にも入り込めるし、居住性も十分である。

◆時間に縛られない生活

仕事を定年退職することで週5日の仕事、週1〜2日のボランティアの生活から解放される。週1〜2日のボランティアだけなので平日は自由な時間になる。週末のボランティアを休めば2週間は自由な生活が出来きて「釣り旅」やキャンピングカーによる長期間の旅が可能になる。

対面ダイネット
■定年後は山あり谷あり

自由な生活を夢見ていたが実際には思ったほど出来なことが多い、良いこともあれば悪いことも多い。また地域活動やボランティア、家内の仕事も続けることになったのだ。

◆思わぬ怪我

2年前の釣り旅北海道(コロナ前)で転落して足を怪我してしまったこと、この怪我で半年間は活動に制限が掛かってしまった。また加齢による老化で回復するどころかいまだに、時折痛むのが現状である。60歳以降の怪我は致命的なのでほんとうに気を付けたい💦

サポート

◆新型コロナ感染症

新型コロナ感染症が発生し始めて約1年半となる、足の怪我に引き続いて「緊急事態宣言」発令に伴う自粛などで思うように「釣り旅」も出来なくなってしまった。今週末にはやっと1回目のワクチン接種が出来るのでこれからに期待したい・・・

接種券が届いている

◆ボランティア(無償の仕事)

定年退職で平日の時間が出来たことから、ボランティアについても動きやすくなっていた。しかしこれが裏目になって、当てにされてしまい「理事」に抜擢されてしまった。全国規模の団体なので重責なのだが、特に中日本地域における責任者になってしまったことで仕事と責任が大きく増えてしまった。せっかく定年退職したけど無償のボランティア団体に再就職してしまったようだ💦

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その➁では定年退職したはずが、続けていたボランティアが無償の仕事になってしまったことと、これからの黄金期の暮らし方の展望について書き込むことにします ⇒ その➁に続く

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