定年退職してから6年が経った、昨年からは妻も定年退職して夫婦で暮らしている。2人の趣味は概ね同じなので問題は少ない、ただ1人の時の様に自由にしているわけには行かなくなった。また定年退職後すぐに足を怪我して一冬棒に振った、そして回復した途端に新型コロナが発生してしまい思うような暮らし方が出来なくなってしまった。それでも昨年からようやく2人で普通の生活が出来るようになってきた、これから寒くなってくる冬の暮らし方も夫婦でアクティブに過ごせるようしたいと思っている。
■冬のキャンピングカーと生活
残念ながらメインの釣り旅はお休みになる、それでも月1回程度は近くのオートキャンプ場に行って電源系統のチェックやエンジンも動かすようにしている。冬のオートキャンプは夏の様にアクティブにはならないが、サーフのショアジギングは出来る場所を選んでいる。また熊野古道を歩く予定をしているので、熊野方面にはキャンピングカーで行く検討もしておきたい。
■日々のエクササイズとゴルフ
ウォーキングは継続するものの汗をかくような歩き方ではない、2~3km程度をゆっくり歩くだけになる。足を怪我してからはランニングは出来なくなったので仕方がない、それでも月2~3回ゴルフに行くので運動量は多い方だと思っている。
しかしそれだけでは毎日の生活はつまらないものになってしまう、昨年は行きそびれていた伊勢神宮125社めぐりを実践した。そこで今年は熊野古道伊勢路の峠を越える計画を立てた、全行程が長く冬場だけで全走破できるかどうか分からないが精力的にチャレンジしてみたい。
■節約して暮らす
年金生活では節約して暮らすことが基本になる、年金だけが頼りであるからだ。幸い我が家は共働きで定年退職しているので2人とも厚生年金の受給を受けている、しかし現職時に比べれば半分以下に減少している。そのため以前の様に飲み食いしたり遊んでいては、いずれ破綻してしまうことになる。そのため普段は外食(飲み)はしない、ゴルフも平日の格安プランで楽しむ。キャンピングカーはもちろんのこと購入した車も長年乗り続けることにする、キャンピングカーは購入するときには高額になるものの長期間の釣り旅などでは宿泊費や食事費も格安に抑えることが可能になるので良かったと思っている。定年退職後の黄金期は今の車を乗り続けたいと思っている、そして75歳以降は体力に合わせ行動も減らしていく予定である。
■まとめ
いつまで元気でいられるかは分からないまた黄金期は短い、それでも体が動くうちは好きなことを楽しみたい。夏場と違って冬場は活動が限られてしまう、そのため都度何かにチャレンジすることでモチベーションを継続させている。冬場の寒さに負けて家に閉じこもってしまうことだけは避けたいと思っている。