冬も寒くなってきて生活リズムが大きく変わってきた

 今年もいつのまにか師走に入り気持ちも慌ただしくなったような気分である、しかし今年からはボランティ役員も退任しているので時間には余裕がある。いままでは年始に向けてたくさんの仕事があった、しかし何もないそんな気持ちに余裕のある年末は初めてかもしれない。それでも寒くなると日々の生活や活動も変化する、家の中でゆったりするのも良いが変化のある生活を続けたいと思っている。

■生活の変化

 朝夕の陽も短くなり起床も遅くなっている、退任後は毎日の朝も無理に起きなくていい。何もない日は外に出る理由が無い、人と話す機会や体を動かす量も減っているが気にしない。そして冬の寒さがその変化を一気に表に出してきた。日中でも部屋にいる時間が長くなると曜日感覚も薄れてくる「今日は何をしたんだろう?」と感じる日が増えた。これは決して後ろ向きなことではなく、次の生活ステージに体と心が切り替わっている途中であると信じている。

冬の渓流に4WDで向かうのも良い

■日頃のウォーキング

 北西風が吹くと非常に寒いのでウォーキングも辛くなる、しかし冬期は距離も速さもいらない「外に出たら良し」とする。そして風に逆らわずに歩く方向も変える、また雨が降る日は面倒なのでお休みにする。天気が良ければゴルフにも行くので歩数や距離は気にしない、ウォーキングに出なかった日があっても帳消しである。さらに今年は近鉄ハイキング「酒蔵みてある記」や近くの里山トレッキングにも積極的にチャレンジしていきたいとも思っている。

昨年参加してみた「酒蔵みてある記(伊勢旭)」は10km以上のウォーキングになった

■釣り

 渓流は禁漁期の終わる春までお休みになる、それでも昨年までは冬場に地元のサーフに通っていた。しかし伊勢湾内の地元サーフでは水温が低くまったく釣れない、そのため来年3月下旬まではサーフの釣りは諦めた。そして今年から息子のボートで船釣りも始めたので天候次第では湾内で数釣を楽しみたいと思っている。そのため失効している「小型船舶操縦士」の免許を来年早々に再交付する予定である、マイボートではないので多くは期待できないがまったりした冬の海でのんびり釣るのも良いだろう。

穏やかな日の海でのんびりボートフィッシングを楽しみたい

■ゴルフ

 ゴルフは健康のためにも冬でも続けたいと思っている、そして自由に日程を決められるのが良い。天候を確認しながら風の無い日を予約をすれば寒いゴルフにはならない、またプレーヤーも少なくなりラウンドもしやすくなる。しかし秋の好シーズンから急激に芝も薄くなり、ボールも飛ばなくなるのでプレーは難しくなる。そのためゴルフも冬対策してプレーしないとスコアを崩してしまうことになる。

冬の芝ではアプローチのミスが出やすい

■まとめ

 冬場になり釣りや旅やゴルフに出かける日が減ってきてもまったく問題はない、歩くことや記録することなどこれまでの時間も振り返ることもできる。冬は動く季節ではなく整える季節だと思っている、何もしない日や外に出られない日が続いても良い。季節に逆らわず自分のペースを大切にすることで冬を穏やかに越えることができると思っている、そしてすぐにまた春がやってくる。

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