クレソンボヤージュ タイプR マイキャンピングカーの内装

クレソンボヤージュ タイプRの内装DIYも含め2人釣り旅仕様にして、釣り旅北海道を楽しんでいます、今回はその内装を紹介したいと思います。

もくじ

(1)エントランスとテレビ

(2)ダイネット

(3)キッチンと冷蔵庫

(4)マルチルームとトイレ

(5)常設ダブルベッドと下部収納部

(6)バンクベットと上部収納

(1)入口をあけるとすぐ左に靴箱が上下2段また上段は2段になっており合計3足の靴が入る。エントランスのファーストステップ以降は土足厳禁にしている。また下駄箱の上には電気系等のメインスイッチと電気メーターが備わっている。2台設置されているサブバッテリーの運用状況が確認できる。

そして下駄箱の上がテレビ台になっていてブルーレイディスクと19インチテレビが置いてある、ちなみに車の内装を止めているねじと固定ベルトでテレビ本体とを2か所で固定している。

右側にはサイドシートを外し電子レンジ台をDIYで設置、IH調理器とともに外部電源か発電機で稼働させる。

(2)ダイネットは一般的な対面シートではなく2人旅仕様のベンチシートになっている、純正のテーブルは大きすぎるのでDIY自作でテーブルを作成した。ホームセンターで安価なテーブルと100均でアルミコップを買い取っ手を取り払いホールソーとドリルで穴をあけて差し込んだ。また、最後にリメイクシートを張って完成させた。

(3)キッチンは蓋つき流し台で狭くサイドテーブルを出すようになっていたが、サイドシートに電子レンジ台を設置したことから上にIH調理器と蓋を付けて調理台を広げることにした。

サイドテーブルを上げるとIH調理器が出てくる!!

また、冷蔵庫は65L(冷凍庫付き)が標準で付いている。旅のあいだはずっと冷蔵庫を稼働させているのでビールやエサの保存は大丈夫、もちろんオンザロックもいつでもOKである。

(4)マルチルームはトイレット仕様ではないのでDIYポータブルトイレを設置した。しかし、キャンプ場や道の駅、コンビニで用が足せているので今のところは使っていない、その代わりに多々ある荷物や食料を入れる良い場所となっている。

(5)クレソンボヤージュRを選んだ最大の理由がここ、常設ダブルベッドと下部収納である。ダイネットとマルチルームとキッチンサイドの収納棚で仕切られた常設ベッド部は個室のようにプラベートが守られるし、ダイネットを片付けなくても快適に寝られることで疲れない!

そして、下部収納はダブルベッドサイズの広大な収納エリアとなる。大量の釣り道具を積み込み、濡れたウェーダーも衣装ケースに放り込んでおけばよい・・・外からBOXへのドアは後ろ・左右から3か所、簡単に取り出すことができる。また、車内からも観音開きの扉があり出入りができる。ロッドホルダーも自作で出来上がった・・・fフィッシングベストや手袋、雨具などを掛けるハンガーでいっぱい(^^♪

(6)さて、2人旅なんだけど、友達や息子たちと行く場合もある、そこで運転席の上のバンクベットに2名分の就寝場所が確保される!!バンコンとキャブコンを比べていたときに考慮したのがココであった。2人旅の時は荷物置き場となり、衣装ケースが並ぶ。

バンコンでは収納と居住エリアを考えると2名以上の釣り旅は難しいと思った。実際はバンコンには乗っていないので分からない・・・でも、間違いなくキャブコンなら大丈夫である。普段使いを考えればバンコンも捨てがたい、だから車選びは難しい・・・と思う。