キャンピングカー「コルドバクルーズ」荷台のレイアウトを2人旅用に変更する

 ここ数年は新型コロナの影響で1人旅の釣り旅を繰り返していた、しかし来年からは妻との2人旅になる。これからは道具も増えるし、楽しみ方も変わるであろう。そんなことを考えるうちに荷台のレイアウト変更を思いついた、ちょうど釣り旅はオフシーズンに入ったので春が来るまでに製作まで実践しようと思っている。

目  次

1,ラゲッジルームの変更ポイント
 ①釣り道具
 ②キャンプ道具
 ③食材
 ④衣類
 ⑤その他
2,コンセプト変更のポイント
 <釣りとキャンプの両立>
 <生活必需品について>
3,DIYの検討


4,まとめ

1,ラゲッジルーム(荷台)変更のポイント

 キャンピングカー「コルドバクルーズ」はベッドルームの下がすべてラゲッジルームとして使用が可能である。また側面に収納ボックスも備わっていて非常に使いやすくなっている、しかし2人分のすべての荷物を積み込むとさすがに使い勝手が悪くなる。

①釣り道具

 今までは短期間の複数人旅以外は1人釣り旅が基本であった、なのでラゲッジルーム(荷台)は十分な余裕があった。しかし2人で1週間を超えるような旅になるとちゃんと整理しないと使いにくくなってしまう。特に濡れ物も多くなることから、しっかり整理できるように検討したい。

道具はバッカンに入れた

②キャンプ道具

 あまり使わないキャンプ道具、キャンピングカーでは車内で食事が可能なので無くても良い。しかし天気の良い日の食事や夜間の焚火なども楽しみたい、特に長期間の旅になると車内だけでは息苦しい。今まではキャンピングテーブルや椅子など無造作に積み込んでいたがもう少し使い勝手を良くしたい。

みぼろ湖キャンプサイトで寛ぐ

③食材等

 食材はダイニングテーブルの空きスペースを活用している、しかし長期になると非常食も含めそれだけでは不十分でラゲッジルームの空いたスペースに置いている。また食材は新鮮なほうが良いので旅先のスーパーなどで購入するほうが良いかもしれない、1人旅では面倒なのでカップ麺やパックライスで済ますことが多いが妻との2人旅ではそうゆう訳にも行かなくなるだろう。

オートキャンプ場で夕食を楽しむ

④衣類等

 案外場所を占有する衣類品、釣り用の衣類は道具と一緒でよいが防寒着や着替えなど1週間を超えると嵩張ってくる。現地で洗濯をするにしてもそれなりに着替えはいる、マルチルームもトイレとして使っているので余裕は多くない。できる限り少なくする努力も必要であるが案外置きスペースがない、1人旅では大きめのバッグに入れてベッドルームに放り込んでいるのが現状である、1人旅ではベッドルームにも余裕があるからだ。

ボストンバック(大型)

④その他

 ラゲッジルームには釣り竿収納、キャンプ用品ボックスの他に電動キックボード収納ボックスなど専用のボックもDIYして制作していた。しかし専用の収納ボックスを積み込むと汎用性が損なわれることも多い、できる限り収納ボックスを設置せずに限られたスペースを活用できるか?だと思っている。

後部ベット下収納(購入当初のレイアウト)

2,コンセプト(釣り旅)の変更ポイント

 <釣り旅とキャンプの両立>

 釣り旅とキャンプはセットであると思っている、釣りも楽しいがキャンプも楽しい。しかしテントやテーブルを都度セットするのは後片付けも含めると非常に面倒である、キャンピングカーでサイドタープを広げ寛ぐのは見た目も良く気持ちも良いが機動的に動きたい釣り旅では効率が悪い。またキャンプ道具は多くなりやすいので荷物が嵩張ることになる。幸いハイエースなので後部ドアを開けると広いスペースが展開できる、車内に虫等が入らないよう工夫すれば良いスペースが生まれるのではと思っている。

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場

 さらに釣り旅も目的別に道具を整理していきたい、1人旅では何もかも詰め込みめったに使うことのない道具まで積み込んでいた。釣り道具は目的別に整理はしてあるものの、結局すべての道具を積み込んでいるので多くなっていた。これも積込み用の道具と予備を明確化して、道具をまとめる方法を考えたい。

<生活必需品について>

 食材や衣料品なども1人旅ではほぼ釣り旅期間分を準備していた。それでもコインランドリーで洗濯もするしスーパーなどで食材を購入したりもする。1人旅ではあまり考えなくても十分積み込めた、しかし2人分で1週間以上の旅になると積みきれなくなる。こちらも車内や非常食だけで済ませるのでなく、外食やホテル滞在も含め旅のバラエティを増やし荷物を減らすよう検討したいと思っている。

3,DIYの検討

 さて今までの要件をすべてクリアすることは難しい、しかし色々なアイデアはユーチューブやブログにアップされている。良いものを取り入れていくことで少しづつ改善できるだろう、これからの季節は長期間の釣り旅をすることはない。12月から1月で検討を重ね、3月までにDIYすれば十分である。

丸瀬布オートキャンプ場

そこでキャンピングカーでは使うことの少ない、キャンピングテーブル・テント・イスの削減を考える。いままでもコンパクトに折りたためるものを揃えていた。しかしコンパクトになることで設営・撤収が面倒になることが分かってきた、簡単に代替えできるものをDIYで検討したいと思っている。

4,まとめ

 1人で行く釣り旅では制約も何もないので面倒な食事も簡単に考えることが出来た、キャンピングカーを運転してレストランへ行くのも煩わしいしビールやお酒も飲めない。しかし妻と2人であれば食事も豊かにしたいし、美味しいものも食べたい。今までの釣り一辺倒を改め、いろいろな楽しみ方が出来るように工夫していきたい。

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