キャンピングカー「コルドバクルーズ」荷台のレイアウトを2人旅用に変更する-その2

 2人旅に向けて荷台のレイアウト変更を検討してきたが、全体を考えないとサイズ等が合わなくなり失敗になりそうである。これからは増える道具の積み込み、また楽しみ方の変化による整理も考える必要がある。ちょうど釣り旅はオフシーズンに入ったの検討しているがある程度定まってきた、あとは春が来るまでに製作するのみである。

■ラゲッジルーム(荷台)DIY(案)

 キャンピングカー「コルドバクルーズ」はベッドルームの下がすべてラゲッジルームとして使用が可能である。また側面に収納ボックスも備わっていて非常に使いやすくなっている、しかし2人分のすべての荷物を積み込むとさすがに使い勝手が悪くなるので、スライドさせて奥の荷物を引き出せるように考える。

①釣り道具
 今までは短期間の複数人旅以外は1人釣り旅が基本であった、なのでラゲッジルーム(荷台)は十分な余裕があった。しかし2人で1週間を超えるような旅になるとちゃんと整理しないと使いにくくなってしまう。特に濡れ物も多くなることから、しっかり整理できるように検討した。

 作成(案)⇒2人旅では電動キックボードは積み込めない、なので電動キックボード台を改造  する。もちろん電動キックボードを乗せる場合にも使えるように作成する、天板を活用してスライド出来るようにすれば簡単にできそうである。手前の空間にライフジャケットを入れて、必要であればバッカンを手間に移動させれば無駄な空間が少なくなりそうである。

電動キックボードを入れてみた(このボックスを活用する)

②キャンプ道具
 あまり使わないキャンプ道具、キャンピングカーでは車内で食事が可能なので無くても良い。しかし天気の良い日の食事や夜間の焚火なども楽しみたい、特に長期間の旅になると車内だけでは息苦しい。今まではキャンピングテーブルや椅子など無造作に積み込んでいたが最低限の道具だけを積み込みたい。

 作成(案)⇒DIY検討①「スライドテーブル・チェア」で検討したとおりだが、サイズは釣り道具を入れるボックスとあわせる必要がある。また出来るだけ固定せずに取り外しも簡単に出来るように作りたいと思っている。

③食材等
 場所によっては外食することで食材を減らして外食することも考える、しかし最低限の食材は積み込んでおきたい。

釣り竿収納ケース(予備のロッドを入れておく)

 作成(案)⇒釣り竿や長尺物を積み込むためのボックスも空間があるので活用できそうである。あまり多くは期待できないが350ml缶などを収納できるようにしたい。こちらは車内側から取り出せるようにすればよいのでスライドさせる必要はない。

■まとめ
 ③のボックスは個別に作成すればよい、②は①③の間サイズを決めて作成する必要がある。使用する木材を決めてサイズに合わせて考えよう・・・作り始めたらすぐに出来上がると思っているが、お正月が明けたら実際に作成する予定である。

ホーム(定年退職からの黄金期の暮らし方)

cordba cruise