クレソンボヤージュ キャンピングカー電源の使いかた

マイクレソンボヤージュの電源はサブバッテリー2台で確保しているが、ACは400Wインバーターを使っている、その使い道を確認しておこう。

私が使用している主な電気機器の消費電力は概ね以下の通りになる

電気機器 消費電力 使用電源
19型液晶テレビ 32W 400Wインバーター
Blu-rayプレーヤー 30W~40W 400Wインバーター
ノートパソコン 約50W 400Wインバーター
サーキュレーター 10W~30W 400Wインバーター
一眼レフカメラ 約6W(充電時) DCシガーソケット
デジタルカメラ 3W~4W(充電時)  DCシガーソケット
携帯電話 15W(充電時) DCシガーソケット
電子レンジ 1050W 外部電源発電機
IH調理器 1000W 外部電源発電機

※標準装備で電気配線されている冷蔵庫・LED照明機器・FFヒーター等は除く

車内電源確保の現状

・サブバッテリー:ACDelco M31MF 2台

・外部充電:外部充電システム(22.5A)

・発電機:工進(KOSHIN)インバーター発電機 GV-16i(1600W)

・走行充電器:オルタネーター130A(アップグレード)

機器接続状況

・ACコンセント × 2 (前方:テレビ台横側 後方:冷蔵庫上部

・DCシガーソケット × 3 (メインバッテリー×1、サブバッテリー×2)

インバーター400WサブバッテリーDCシガーソケットからの直流をACに変換する)

購入時の考え方

駐車場横にはガレージがあり、常に外部充電が可能であることから太陽光パネルの設置は見送った。また、原則オートキャンプ場(電源有)泊が中心で、道の駅で車中泊するときは繋ぎになる。釣りで山中の時には発電機も活用できる。逆に太陽光パネルだと雨や曇りが続くと厳しい。すべてを揃えると良いのだがコストもかかる。しかし、走行充電が安定しないので今となっては太陽光パネルは欲しかった。※今後は追加検討中

使い勝手

このように電源別に色分けして整理すると400Wインバーターは通常時には液晶TV+BD、時々パソコン程度しか使っておらず十分であった、サブバッテリーに負担を掛けるような高出力な電気機器は外部電源か発電機で使うので安心である、なので走行充電及び外部充電が不安定になったりするこもあるが差迫った問題は発生していない。

困りごととして・・沢山あるUSB充電機器(携帯・カメラなど)の充電場所が少ないことがあげられる、これはDCシガーソケットが前方に集中し、後部にはAC電源が1口あるものの外部電源を接続しておかないと後部ベット就寝中の電気の確保ができない、なので枕もとの携帯電話の充電ができないこと。

解決策

さすがにDC電源を後部まで配線することは面倒で、トラブルの原因にもなりそうなので簡単に電源が確保できる大容量のモバイルバッテリー(24000mAh)2,450円を購入することにした、どのくらい充電できるかはこれからの検証です。なお、充電は外部電源を接続時にAC後部のコンセントから充電しておきます。