キャンピングカーの電源確保に購入した中型のポータブル電源(1,200W)、キャンピングカーのサブバッテリー(鉛)に加えリチュウムイオン(リン酸鉄)のポータブルバッテリーを追加したことで車内の電気状況が大きく改善することができた。そしてさらにダイネット周りでスマホやWi-Fiルータなどの充電を簡単に使うための小型・軽量のポータブル電源も追加購入した。
■購入した小型のポータブル電源
購入する条件はリン酸鉄リチュウムで出力300W程度、充電に要する時間は約1時間程度(0~100%)軽量コンパクトで安価なこと。
購入品:BLUETTI AC2A(204Wh/300W)リン酸鉄リチウム電池、重量:3.6kg
出力:AC出力ポート × 2、USB-A × 2、USB-C(100W)、シガーソケット
充電:アプリで急速充電モードオンで最大270W入力(0~100%まで約70分)
Amazonのクーポン利用で19,800円で購入した
■キャンピングカーに設置
我が家ではスマホ(2台)やアップルウォッチ、Wi-Fiルータなどのこまめに充電する必要がある。ところがキャンピングカーでは走行充電、車のシガープラグにはドライブレコーダーなども接続されていて思うような出力が無くいつまでたっても充電が進まない。またキャンピングカーの充電口は妻と取り合いになって、どうしても負けてしまう・・・また後部ラゲッジスペースに設置している中型のポータブル電源でのスマホ充電は面倒である。
■実際に使ってみる
到着後のポータブル電源の残量は56%、さっそくACコンセントから充電を開始する。この時点ではスマホアプリをインストールしていないので急速ではなく通常充電になる。
56%⇒100% 充電入力は約230Wで約60分で完了した、これでも十分であるが急速であれば約360Wでさらに充電時間は短縮されるであろう。キャンピングカーのインバーターは1500wなのでサブバッテリーの負担も小さい。また2~3日に1回程度電源サイトに入るときに充電すれば問題ない。
■まとめ
キャンピングカーの電源問題は前車(キャブコン)から悩みの種であった、それでもトイファクトリーのバンコンに乗り換えてから良くはなった。しかしサブバッテリーが経年劣化してくると同様に問題化する、しかし最新の長寿命で使い勝手の良いポータブル電源を使うことで解決できそうである。また自宅の停電時の電源としても手軽に使えそうである。