キャンピングカーは多機能アルミはしごで洗車する、しかし安全対策は必須である

 春になり暖かい日も多くなってきた、春に渓流釣りも行ったのでキャンピングカーも相当汚れてきた。しかしキャンピングカーの洗車は想像通り大変だ、洗車面積が広いし高さもある。トイファクトリーのキャンピングカー「コルドバクルーズ」はキャブコンよりは低いものの、最大高は2,390mmになる。サイドの洗車は脚立が無くても出来なくないが屋根の部分は脚立が必須になる、脚立で上り下りを繰り返すと危なっかしい。そこで「多機能アルミはしご」を使っているものの転落の危険もある・・・それでも汚れもひどくなってきたので重い腰を上げ、キャンピングカーの洗車を行った。

■キャンピングカーの汚れ
 キャンピングカーの汚れの多くはバーコードのように黒いスジがつく汚れ、これは自家用車と違い屋根が平坦で汚れた水が溜まり流れ落ちることで発生する。バンコンの「コルドバクルーズ」でも雨上がりには必ずバーコードが発生する。キャンピングカーは天井に雨水が溜まりやすいので仕方がない、また自家用車と比べれば窓や換気口・太陽光パネルなど雨水が溜まりやすく水垢も発生しやすい。そのためまめに洗車するか屋内に駐車するしかないが、ガレージもわずかに地上高が足りず屋外駐車になっている。

4WD+LSDで川原にも降りる

■洗車方法
 キャンピングカーは車高が高いので十分に安全確保をしなければならない、キャブコンなどでは3m程度の高さなので天井に乗って洗車をしたこともあったが落ちると大けがは必至であった。バンコンではそこまで高さは無いが、天井に乗ることが出来ないので脚立などで高さを確保する必要がある。そこで購入したのが多機能アルミはしごである、バンコンの車高であればなんとか対応できるので楽に洗車ができる、ただしそれなりに高さがあるので安全確保はしておきたい。

多機能アルミはしごで足場を確保

多機能アルミ梯子 2021/04/03 投稿

 洗車が大変なので洗車スパンが長くなるのは仕方がない、なので洗車するときにはしっかりと洗車することになる。

①ストレートシャワー水で泥などを落とす

②汚れ落とし用シャンプーを使いスポンジなどで汚れを落とす

③拭き取り後にコーティングもできるワックスを塗りこむ

④乾いたワックスの拭き取り

 この4段階の作業をしっかり行うと3~4時間程度掛かってしまう、高齢になってきているので休み休みだが本当に大変な作業になる。

■安全対策

 多機能アルミはしごを足場に変化させて使う、その足場の高さは私の多機能アルミはしごで約124cmになる。さほど高いわけではないが高齢者が転落すると怪我は必須である、とくに頭を打つと命の危険もあるのでヘルメットは必ず着用するようにしている。また釣り旅の際に堰堤から転落して足を怪我していて転落の恐怖心もある、今後はロープなどで安全を確保する方法も検討もしていきたい。

自転車用のヘルメット付帽子

■まとめ
 自家用車のように洗車機で行うことが出来ないキャンピングカーでは大仕事になる、また屋外駐車なので定期的に自力洗車が必要になる。これも楽しみになれば良いのだが体力もいるので大変である、前車のキャブコンよりは洗車面積も少なく車高も低いがまずは安全第一に洗車することを優先したい。

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