キャンピングカー「コルドバクルーズ」稼働時の準備は多いし後処理も大変だ

本来なら9月は釣り旅北海道でキャンピングカー生活になるのだけどキャンセルになってしまっている。しかし気候が良くなってきたので少し近場で車中泊を楽しんだ、でも準備や片づけをしていると長期間の旅と同じような労力が掛かるものなのだ。なので出来れば長期間の旅に出たい、緊急事態宣言も解除されそうなのでまた計画を立てていくことになる。

■キャンピングカー「コルドバクルーズ」

1泊2日でも1週間や10日間の旅でも概ねキャンピングカーの準備は変わらない、トイレやキッチンなどの準備もほとんど同じである。ただ食料品の買出しは少なくて済む・・・レトルトやカップ麺、パックライスなど常備できる食料品は積み込んであるので簡単に食べれる惣菜を準備するだけで良い。

1泊なのだけど使うものは同じなので準備は必要

◇トイレを使う場合の準備は前回の片付けの時に済ませておく ⇒ 水2㍑と消臭剤(1回分)をトイレに常備、洗浄水の残量確認

◇清水タンクへの水の補給 ⇒ 水を入れて置くとタンクにカビが生えるので、使わないときは乾燥させて置いておく

◇冷蔵庫の確認 ⇒ 冷蔵庫は使わないときには蓋を開けて乾燥させている ⇒ 早めに電源を入れて庫内を冷やす

◇寝具の積み込み ⇒ 夏場には入れていない毛布を準備

◇釣り道具の積み込み ⇒ 釣り道具はその都度積み込みしている、特に海釣りでは塩抜きが必要になるので使用したタックルは真水で洗って保管して、次の釣行時に改めて積み込むことになる。

分別ゴミ箱(40L )を準備する

まだまだ生活用品などを積み込むことになるのだが、切りがないので代表的なものを上げてみた。

■後片付けはどうなのか?

1泊2泊のミニ旅でも使ったものは正しく後処理をする必要があり怠ると大変になる、これは長旅後でも同じである。キャンピングカーで生活している場合は違うが、数週間でも使わない場合では正しく後処理をする必要があり、これを怠ることは出来ない。

◇トイレは使わなければ良いが1回でも使うと後処理が必要だ、最近は使うことに抵抗感も無いのですぐに使ってしまう ⇒ 1回でも使えば後処理はする必要がある。今回も数回使ったので後処理は行った、しかしカセットトイレは後処理も簡単なので苦にならない。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」トイレの壁を乗り越える(後編)2020/09/20

ブラックタンク

◇清水タンクの乾燥 ⇒ 清水タンクも使った後は乾燥させておく必要がある、そのままにしておくとカビだらけになる。またグレータンク(汚水)はもちろん廃棄して乾燥させておく。

清水タンクと汚水タンク

◇冷蔵庫の乾燥 ⇒ 冷蔵庫は使っているときには気にならないが、使わないときにはしっかり乾燥させておく必要がある。使用後にそのままにしておくと残った水分でカビを発生させてしまうことになる。ずっと電源を入れて使う場合は良いが電源を落とす場合は必ず清掃して乾燥させておきたい。

蓋を開けて常に乾燥させておく

◇釣り道具 ⇒ 釣り道具は様々なシチュエーションを考えてたくさん積みこんでしまいがちになる。渓流釣りではさほど気にならないが海釣りでは撒き餌を使ことも多い、匂いもすごいのでしっかり真水で洗って片付けることが大切になる。

■キャンピングカーの後片付けのまとめ

キャンピングカーでは生活するための後処理は自宅と同じように発生する、ゴミも出るし収納も考えないと片付かない。とにかくコンパクトに生活しないと大変なことにになる。しっかり後片付けをしないとすぐにゴミ屋敷になる、また匂いも残るのでゴミ処理についても計画的な処理が必要になる。購入するときには綺麗なキャビンをみて購入するがゴミ処理などが出来ないキャンピングカーでは後で困ってしまうので気を付けたい。

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