釣り旅北海道キャンセルのストレス解消に購入したシマノ熱砂XR、初めて中級クラスのサーフロッドの購入になった。見た目もカーボンモノコックで高級感もあり満足できるものであった。しかし実際に投げてみると軋み音があって不快であった、また長さや強度を考えると私的にはカタログに書かれているようなバーサタイル的に使うのは難しいと思った。いままで使っていた入門用ロッドと使い分けをしながらキャスティングする必要がありそうである。
2021/11/28 追記
ネッサ(NESSA)XR S112M+を使って3ケ月が経過した。初めは軋んでいたがいつの間にか軋み音は無くなっていた、馴染んだかもしれないが普通にキャスティングが出来るようになった・・・なので今では安心してメインとして使っている。
■ネッサ(NESSA)XR S112M+のスペック |
全長:11フィート2インチ (3.4m) / 仕舞寸法(cm):118.3
自重:180g
ジグウェイト:MAX48g / プラグウェイト:8~42g
適合ライン PE(号):0.8~2
シマノ公式HPネッサのラインナップでS112M+
ロングレンジを攻略するバーサタイル・ロングロッド。11ft超のレングスは飛距離を活かした広範囲のサーチを可能にするのはもちろん、足場の高いフィールドや波立つコンディションでアドバンテージを発揮。S108M+の高いバーサタイル性能に加え、ロングレングスを活かしたパワーファイトも得意。遠距離でのフッキングを確り決める十分なバットパワーを備える。また、サーフからのトラウトやサーモン狙いにも対応。
■初めて投げてみた・・・ |
初めてのキャストは使うことが多い30gのメタルジグ、いつものように軽くグリップをカウンターぎみに投げると軋み音がする。向かい風が4〜5mほどあるので距離は伸びないが綺麗に飛んで行く、軋み音さえなければ💦DUOのウェッジ95S(28g)を投げても同じような軋み音がする。この強風下ではワームは投げる気がしないが、残念ながら今日は30g以下のメタルジグは持ってきていない。また、40gのジグを投げてみたが当然のことながら同様である。
カーボンモノコックのグリップはすこぶる軽くて良いのだが・・・なのでもう一度、海に行く行くことにする。
■軽いジグを投げてみる |
今週末は台風が近づいてくる予報なので、早めに海に行くことにした。14g〜30gまでのジグで試してみることにした。
早速14gのメタルジグを投げてみたが、投げるという動作をさせる限り軋み音はでた、また14gのジグは向かい風では遠くに飛ばすことが出来なかった。20gだとそこそこ遠投が出来るので実用的なジグウェイトは20〜30g程度か?私の稚拙なキャスティング技術ではこんなものなのかもしれない💦
試しにムーンショット(シーバスロッド)106MHとも投げ比べたが軋み音が出ないのでフルキャストも安心して投げられる。飛距離はあまり変わらないような気がする。
■ネッサ(NESSA)XR S112M+は外れを引いたのか |
ロッドにしろリールにしろ多少の個体差はある、シマノの質問コーナーでもガタつきが無ければきしむ場合があって問題はないとある。
高価なロッドは取り寄せでも近くの釣具店で購入したほうが良さそうである、近くの釣具店なら持ち込んで相談できるからだ。今回は仕方がないのでこのまま使うことにする、折れた場合は修理に出せばよい。しかし軋み音を気にせずに投げるのは難しい・・・