岐阜の庄川にオートキャンプとヤマメを釣りに行ってきた その1 に戻る
思わぬ餌が入手できず厳しのい釣りになったが、幸い川虫が採取できたので良い釣りが出来た。しかし釣れなくても楽しいのが釣り旅である、美味しい蕎麦や自然の中でキャンプを満喫することが出来るのだ。そんな釣り旅のお楽しみを振り返りたい。
■車中泊でのトイレ
この時期の朝は冷え込む、さすがに4月のように氷点下にならないものの4℃しかない。断熱に優れたトイファクトリーキャンピングカー「コルドバクルーズ」でもFFヒーターを使って就寝することになる。またこんな寒い夜中に外のトイレに行くのは非常に辛い、そんなときキャンピングカーにトイレがあれば問題がない。寒い中で夜中に外にトイレに行くことを考えれば、トイレが車内にあることはどんなに有難いか・・・寒い日や雨の中、深夜に外のトイレに行って帰るとしばらく寝れなくなってしまう。
カセットトイレは使ってみないと分からないかもしれない、キャンピングカーにトイレは不要と言われることが多いが、使ってみればその恩恵は計り知れない。もちろん後始末もあまり苦にならない、ただし廃棄す場所があればである。自宅であれば汚水桝があるのでまったく問題ない、しかし10日間程度の釣り旅では出来るだけ公衆トイレを使って必要な都度の使用であれば自宅まで廃棄する必要なく旅が出来ている。
■荘川の蕎麦を食べる
前回は蕎麦正で荘川蕎麦の定食を食べて満足できたので、今回も再度訪れたが臨時休業でがっかり。そこで5連水車がある蕎麦のお店「心打亭」で食べることにした、妻は蕎麦定食で私はざる蕎麦と天ぷらを注文した。やはり手打ち蕎麦は美味しく、特に天ぷらがサクサクしてとても美味しかった。
庄川にはまだまだ蕎麦を提供するお店があるので行くたびに食べてみたいと思っている、美味しいものを食べるのも釣り旅の楽しみにしたい。
■白川郷ひらせ温泉キャンプサイトでキャンプ
さくら街道白川郷の平瀬にある通年営業のキャンプ場、昨年は御母衣湖キャンプ場でキャンプをしていた。しかし連休から開場する御母衣湖キャンプ場では、御母衣湖が満水状態に戻り釣りにならない。それであれば4月上旬でもオープンしているひらせ温泉キャンプサイトが良い、またキャンプサイト横には庄川が流れているので5月でもヤマメ釣りが出来る。
今回は肉を買っていたので釣った魚は食べなかったが、焚火をしながら釣ったヤマメを焼いて食べれるので最高である。また時期が合えば付近で山菜(タラの芽)なども採れるので天ぷらにしたりおひたしで食べることも出来る。
キャンピングカーでは簡単に焚火などで食事をして、すぐに寝ることが出来るので有難い。また撤収も簡単である。また近くに温泉施設(しらみずの湯など)があるので少し歩くものの入浴することが出来る。
■まとめと今後のプラン
今回も楽しい釣り旅が出来た、渓流釣りはやはり餌が重要になる。釣り人も多いのでかなりスレていて餌がマッチしていないと釣りずらい、これから妻は治療に入るのでなかなか釣り旅には行くことが出来なくなる。しかし車が横付けできる近くの海でちょい釣りなどは可能である、二人ともストレスが掛からないよう楽しむつもりである。