そろそろ秋の釣り旅北海道を計画し準備をすることにした

 幸いなことに妻も順調に回復してきているので、そろそろ秋の釣り旅北海道も計画することにした。今回は約2週間の旅で、サーモンもシーズンなので上手く計画していきたい。またハイシーズンは終わっているものの知床半島のカラフトマスの瀬渡しも運行しているようなので組み込みたいと思っている。なおフェリーの2割引き使うためには一ヶ月前に予約をしなければならない。

■秋の釣り旅北海道のポイント

①本流河川を中心に大型ニジマスと大型アメマス

 道東と道北の河川を巡る、奥深い渓流域にも入りたいが無理はしないつもりである。釣り難いとは思うが本流のポイントで釣る、新しいポイントの開拓もしたいが妻は病み上がりなので冒険はしないようにしたい。

でっぷりしたニジマス47cm

②ミヤベイワナ(然別湖グレートフィッシングセカンドステージ)

 以前にファーストステージ(6月)で参加した然別湖のミヤベイワナフィッシング、数は少なかったがなんとか釣ることが出来た。ここでは手漕ぎボートで釣る必要がある、風が出来ると大変だが体力のあるうちはチャレンジしたい。

北海道のネイティブイワナ「ミヤベイワナ」

ミヤベイワナ

③知床半島(カラフトマス瀬渡し)

 本来であれば8月の後半から9月前半までに行きたいカラフトマス、それでも昨年の釣果などを見ると9月後半でも釣れているようである。しかもこの時期だとシロザケが釣れるかもしれない、また釣れなくとも知床半島の先端は観光だけでも素晴らしいところなので行けるのであれば行っておきたい。

知床半島「滝の下」

④浜益川サーモンフィッシング(抽選待ち)

 とりあえず3日券に応募しておいた、昨年は抽選で落選したので期待しないで待つことにしている。ただ浜益川は石狩市の日本海側になる、道東と道北を中心に釣る釣り旅では大きくコースが変わってくる。移動するだけでも時間が掛かってしまう、なので2人が当選したときにはうまくコースを計画する必要がある。

■コースを組み立てる

 北海道にはフェリーを利用して行くことになる、到着は苫小牧東港で新日本海フェリーでは午後8時半の到着になりその夜はどこかで車中泊になる、できれば釣り場の近くまで行けるようにする。その後は然別湖に向かいさらに道東方面に向かいたい、知床半島でサーモンフィッシングを楽しんだ後は道北方面に北上する予定である。帰りは浜益川サーモンフィッシングになるか、落選なら再び本流河川を釣りながら南下することになる。そして最終日は苫小牧東のサーフでライトショアジングを楽しんで帰りのフェリーに乗り込む。

苫小牧東サーフ

 また今までは電源の確保に電源付きのキャンプ場を時折利用してきた、あわせてゴミの廃棄も行う必要があるのでセットでオートキャンプ場を利用してきた。釣り旅のプランには必ず定期的にオートキャンプ場で宿泊する、そのため釣り旅のルート途中で都合の良いキャンプ場を必ず探しておく。今回から釣り旅にポータブル電源を導入したため電源付きサイトにする必要も無く、ゴミ処理が可能であれば安価なキャンプ場で十分になったので動きやすくなるかもしれない。

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場

せっかくの北海道なのであちらもこちらもと欲張って行きたくなる、しかし早朝から釣りをして移動して車中泊を繰り返すので疲れ切ってしまうことになる。北海道の大自然の中で楽しむためには時間の余裕も必要である、特に休日は北海道でも人が多いのでキャンプサイトでゆっくりするプランも入れておきたい。

■まとめ

 計画を立てる段階から釣り旅北海道は始まっている、毎年行っている北海道ではあるもののいつも計画段階からワクワクする。しかも二人で行く北海道は久しぶりになる、いろいろ周りたいが無理はできないので計画はしっかりと立てておきたいと思っている。

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