新型コロナによる釣り旅のキャンセルが続いた、2年ぶりの9月は知床も含めた釣り旅北海道を楽しみたい。今回も引き続き1人旅になるが、いろいろな魚種が楽しめる時期なのでしっかりプランを立てておきたい。仕事(ボランティア)の間になるので約10日間の釣り旅になる、長いようだがあっという間に過ぎてしまう旅である。
■釣り旅のコンセプト
「大型魚を求め各河川釣行と3年ぶりの知床半島のサーモンフィッシング」とする、ただし1人旅なので無理はしないで楽しむことに重点をおく。
残念ながら忠類川については3年連続の休止で、より深刻な資源減少に対処する方向性のための休止である。忠類川の大自然の中での釣りを楽しみにしていたが仕方がない・・・来年以降の再開を望みたい。また浜益川サーモンフィッシングについても再開の情報は今のところない。※2022年6月24日現在
■釣り旅プランの検討
釣り旅を大きく分けて前半・中盤・後半にして考えてみた、今回は知床まで行くことと道北も天塩川下流域まで足を延ばす予定なので長距離ドライブが多くなる。
<前半>
いつものように苫小牧東港まではフェリー、午後8:30到着なので近くの道の駅での車中泊はやむを得ない。翌日からは十勝エリアを釣る。十勝川は支流も多く釣り場所に困ることが無い、ただ本流は大雨が降ると濁るので天候を見ながらの釣行になる。今回は十勝川本流を釣って早々に釧路方面に入り釧路川を経由して知床半島を目指したいと思っている。
<中盤>
本来であれば忠類川サーモンフィッシングと知床半島のカラフトマスフィッシングはセットでゆっくり楽しむのだけど、今年の忠類川は3年連続の中止になった。なので知床半島はルアーフィッシングでカラフトマスを釣ってからは知床峠を超え、道北方面に向けて北上する。本当はサーモンも延べ竿で釣りたいが、海では豊富な根魚がエサに掛かってしまう・・・💦また、途中は湧別川から渚滑川に岩尾内湖を経由して北上、そのまま道北方面に向かう。
<終盤>
天塩川の支流や本流を釣っていくと、あっという間に日が過ぎる。天塩川を釣り下って、時間があればイトウが釣れる下流域にも入りたいと思っている。その後は南下して、釣りながら富良野などを経由するか石狩川上流域を釣って大雪山(三国峠)を抜けて十勝川に戻るルートで戻る。最終日も時間があるので日高方面に向かい河川の新規開拓して苫小牧に戻り最後はサーフフィッシングを楽しみ帰路フェリーの時間待ちをする。
■プランのまとめ
とりあえず簡単なルートだけ検討してみた、天候などで変更もありうる。北海道では影響は少ないものの9月になると台風も多いので気を付けたい。またサーモンも遡上してくる時期なので海でサーモン(カラフトマス)フィッシングを楽しみたい。さらに来年の釣り用イクラ(筋子)の確保もスーパーで購入しておくと安価に作れるので忘れないようにしたい。