新潟県のサーモンフィッシングは三面川・荒川に続いて、初めての五十嵐川にもチャレンジすることになった。石川県の手取川や富山県の庄川サーモンフィッシングが中止になっているので少し遠いものの仕方がない。五十嵐川では上流部で大型のニジマスが周年(2月除く)釣ることができるようになっているので気になっている河川である。また安価なキャンプ場もあるので6月の釣り旅では釣りとキャンプを楽しんだところでもある。
■五十嵐川サケ有効利用調査
今年の釣り旅で東北に向かう途中にニジマス釣りとオートキャンプを行った河川であるが、サケ釣りのポイントは下流域になるのでまったく状態は分からない。ただ釣り場の区間の割に募集人数が少ないのでゆったり釣れると思っている、連続して2日間の調査に当選できたのはラッキーだったかもしれない。まあ初めてなので焦らずのんびり構えたい、宿泊は前回と同様に上流部にあるキャプテンスタッグのキャンプ場に入る予定である。
釣獲期間:令和6年11月2日(土)~12月8日(日) 8:00~16:00
魚種: シロザケ(持ち帰りはオスザケ2尾まで)
募集人員:平日10人/日、土日祝日15人/日 遊漁料5,000円(1名)
五十嵐川鮭調査HP(五十嵐川漁業協同組合)
今回の釣り旅で今年の旅は最後になる、五十嵐川では雄サケのリリースは可能なのでありがたい。サケは大きいので持ち帰っても困ってしまう、雌サケは回収されるので良いが婚姻色の出た雄サケを持ち帰ると困ってしまうことになる。もし綺麗な雄サケが釣れれば1匹あれば十分である、しかし河口から約50kmほど遡上してきているので難しいと思っている。
■五十嵐川キャッチアンドリリ-ス区間とオートキャンプ
もしサケがまったく遡上がなく釣れないは場合は、上流へ移動してニジマスを狙う予定である。サーモンフィッシングは2日間あるので半日程度はニジマス釣りを楽しみたい、そして設備の良いオートキャンプ場で泊る。
ここはキャプテンスタッグのオートキャンプ場で区画サイトで2,000円でキャンプが可能である。もちろん電源設備も完備されているし、川向うには歩いて行ける温泉設備もある。食事も出来るのでお風呂に入って夕食も食べて歩いてキャンピングカーに戻ってこれるので安心である。
■富山経由で帰る
往路は長野道を経由して新潟に向かう、しかし釣りをした後に600kmを一気に帰るのは大変なので途中の富山県で宿泊する予定にした。小川のサーモンフィッシングの時にお世話になった料理旅館「有磯」で美味しい日本海の海の幸を食べて帰るのが良い。また旅館の前の海岸ではライトショアジギングも可能なので、朝一番に少し楽しむのもいいと思っている。上手く青物も回ってくれば楽しい釣りになるだろう。そして朝食後に戻ってくれば自宅にはお昼過ぎには帰宅できる。
■まとめ
今年最後の釣り旅を楽しむ、新潟は遠いが楽しみも多い。またサケ有効利用調査は12月まで実施しているが積雪もある時期に遠距離の釣り旅は難しいと思っている。これからは近くの海でライトフィッシングを楽しめればよい、本格的なトラウトフィッシングは来年の4月以降に再開することになる。