妻の治療が始まると遠くに行くことはできないが、一人でずっと家にばかりにいても仕方がない。なので車で15分程度で行ける近くのサーフでショアジギングを楽しむことになる。幸い7月まではサーフも比較的静かなのでこの期間はストレス解消になると思っている。サーフからのキャストは気持ちが良いので、釣れなくても投げているだけで良いと思っている
■伊勢志摩のサーフ
以前にも伊勢志摩のサーフは紹介してきたが、釣れやすい時間帯に行けていないのでなかなか釣れない。伊勢エリアのサーフは大淀から二見まで直線で約15kmほどあり、途中に一級河川宮川の河口が広がりポイントも多くなっている。全体に遠浅なので冬場は厳しいが春以降は楽しく釣ることが出来る、私は一番外洋に近い二見エリアで釣ることが多いがなかなか釣れない。しかしそれでも時折釣れるので、気持ちよく投げることのできる二見エリアに向かうことが多くなる。
■釣れる魚は
本格的にライトショアジギングを始めたのは新型コロナ感染症で県外などに釣行できなくなってからで実質2年程度である。初めは何もわからないところから始めて、徐々に慣れるようになりボチボチ釣れるようになった。なのでまだあまり実績がないのも事実である。それでもマゴチは65cm、ヒラメは50cmを釣っている、また大型の青物も入ってくるので気は抜けない。
今まで釣れた魚種は妻の分も含めヒラメ・マゴチ・シーバス、外道でボラ・エイなどである。残念ながら青物は釣れていない、早朝など回遊時を狙えば釣れると思うが確率は低い。
■タックルは
メインに使用しているタックル
ロッド:シマノ ネッサ(NESSA)XR S112M+
リール:シマノ:ストラディック C5000HG
ラインPE(号):1.5号 リーダー:5号
他いろいろ持っているものの、サーフではほとんどこのタックルを使っている、スリーピースなのでコンパクトで使いやすい。
■まとめ
何回も言うようであるがサーフではなかなか思うような釣果は上がらない、釣りとしては非常に確率の悪い釣りだと思っている。それでも釣れた時には大型の魚が釣れるし、ヒラメやマゴチなど食べても美味しい魚が釣れるので楽しいのである。とにかく青い海と空に向かって投げるショアジギングは気持ちが良い。