三重県下では県独自の「緊急警戒宣言」発令中である、近隣で人の少ない伊勢志摩サーフは結構多くある。しかしついついいつもの場所に行ってしまうことになっていることから、近隣のポイントを実際に確認することにした。伊勢湾内ではほぼサーフが続いているので、駐車が出来ればサーフフィッシングが可能である。早速、最北の大淀海岸付近と有滝町海岸に行ってみることにした。この付近には石積みの突堤が並んでサーフが続くエリアである。
この近辺で釣れるのは「キス・カレイ・カサゴ・セイゴ」餌釣りで釣っている人が多い、しかしサーフでフラットフィシュを狙ってキャスティングしている釣り人も多く見かける。
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大淀(おいず)は伊勢市ではなく明和町になる、しかし父の実家があるので昔から親しみが深い。実際は東大淀町までが伊勢市になる。大淀漁港には赤い灯台の堤防付近、サーフから伸びる石積み突堤がポイントになる。よく行く場所なのだが釣りはあまりしたことが無い。近くにはオートキャンプ場もあるのでキャンプしながらのサーフフィッシングも楽しいだろう。
始めに大淀ふれあいキャンプ場横の駐車場から歩いて赤灯台に向かうことに、今日は天候も良くないし強風で人は少ない。初めて投げるので根が掛かりが心配だが、基本的は砂地だろうと思っている。
続いて近くのサーフもキャスティングしてみたが、消波ブロックに投げてしまいマイクロジグ以外では久々にロストしてしまった。マイクロジグに続くロストで意気消沈する。
■有滝町海岸付近 |
外城田川河口の堤防が人気のポイントで駐車できるスペースが広いので人も多い。今日も平日にも関わらず風も強い中、家族連れも含め10人以上釣っている。県独自の「緊急警戒宣言」による立ち入り禁止になっていないので人が集まるのだろう。なので堤防はあきらめる、ここではいろいろな釣り方でそれぞれ釣ることが出来て楽しい。また時期になればマゴチやヒラメも釣れるポイントらしいが・・・手前のサーフもなかなか良さそうな雰囲気だ。
残念ながらサーフでちょっとだけ投げてみたが釣れることは無かった、この場所では海水浴する人は少ないので夏場の夕方にのんびりキャスティングするのも気持ちが良さそうである。
突堤には10人以上の釣り人がいた
■次のエリアは |
大淀・有滝エリアは伊勢市内に流れる宮川河口を挟んで北側のエリアになる、順次南下して確認して行くことにする。次は宮川河口の北側で外城田川に挟まれた間にポイントに向かう。